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大和型戦艦は攻撃・防御のどちらを最も優先されているのでしょうか?どちらもといわれればおしまいですが二者択一を迫られたら、私は全長をできるだけ短くおさめて幅を広く取っている船体形状から、速力を犠牲にして防御力重視の設計だと思いますが…。 またライバルといえるアイオワはそれまでのアメリカ戦艦と違って速力優先であり、重要部は16インチ砲に耐えられるとはいえ防御力はそう大きいとは思えません。議論ボードであった通り大和とアイオワが対等な条件(実力を100%発揮できれば)で撃ち合えば防御力の差がストレートに出て大和が勝つと思います。 河野 |
他の方の文も参考になさって、もう少し送る前に校正を心がけていただきたく思います。
で、ご質問の件ですが、
大和はまず第一に「18インチ砲ありき」でして、
その上で対応防御を施し、さらに艦型をできるだけ小さくまとめようとした艦です。
ですから、どちらかと問われれば僕は攻撃力優先と回答いたします。
アイオワvs大和ですが、
アイオワは極言すれば、ごく普通の3万5千トン戦艦+33ノットの高速というだけの存在です。
ですから、真っ向から戦うのであれば、大和vsノースカロライナorサウスダコタとさして変わりません。
攻防ともに大和が圧倒することになるでしょうね。
勝井
13号も46サンチ搭載ですね、火力同等、防御は劣る感じ
それと比べると大和は防御重視の戦艦なのでは?
でもって、アイオワが大和のライバルだなんて
大和に対して凄く失礼だと思うのは私だけでしょうか(ぉぃ
SUDO
13号、46cm砲搭載説ですか(^^;;
大砲はよく知らないんですが、46cm砲は製造間に合ったんでしょうか。
でもって、私もアイオワが大和のライバルとするのは失礼だと思います(笑)
あんな巡洋艦拡大戦艦じゃなくて、やっぱり正統派モンタナと勝負して欲しいです〜。
じゃむ猫
ほぼ間違いなさそうです。
19インチ級の砲もすでに試作されており、実用上、問題はなかったようです。
勝井
あ、そうだったんですか。。。
19in砲は知っていましたが13号への搭載予定は「?」な資料ばかり読んでいたんで、いつの間にか見解が固まっていたんですね。
ありがとうございます。
じゃむ猫
BUN
アイオワは「巡洋艦発達」ではないですよ。「サウスダコタを叩き伸ばして機関を増載した」
高速戦艦型というところでしょう。
大塚好古
全幅が以上に薄いことがわかります
13号:全幅30.8m
長門:28.9m(改装後:34.6m)
大和:38.9m
ビスマルク:36m
アメリカ戦艦:33m?(パナマ運河
30.8mの船体で46cm砲が運用できたと思えますか?
いくら高速重視の巡洋戦艦とはいえ、46cm砲艦にしては弱いでしょう
よって、この13号艦の設計は怪しいものと思います
同時期、イギリスでもG3級、N3級という無茶な計画がありましたし、
ソ連のソビエスキー・ソユーズ級までとはいあkなくても、実現困難すぎます>13号
48cm砲を作っていたのは事実ですが、砲身が耐えられず、試作段階でした
この48cm砲は戦後まで保存されており、アメリカに捕られたとの話もあります
46cm砲搭載不可