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はじめまして。兼ねてから疑問であった質問をさせて頂きます。 戦時中、改装によって撤去された日本海軍艦艇の主砲塔はその後 何処に行ってしまったのでしょうか? 例えば以下の様なものです。全体としてはかなりの数にのぼると 思われるのですが。 戦艦:航空戦艦化に伴い撤去された伊勢の5・6番主砲塔、日向の6番主砲塔 重巡:航空巡洋艦化に伴い撤去された最上の4・5番主砲塔 軽巡:対空兵装強化のため撤去された5500t級/夕張の一部の主砲塔 駆逐艦:対空兵装強化のため撤去された特型/甲型等の2番主砲塔 GNB |
とりあえず、硫黄島に配備された14cm砲4門は伊勢、日向の副砲を転用したものだそうです。もっとも、これは戦前の第一次大改装の際に撤去された物かもしれませんが。(数も2×2でぴったり。)沖縄はどうだったのだろう?
tomo
戦艦の主砲は海岸砲とかになってそうですけどどうなんでしょう?
重巡の主砲なんかは修理の時に使われたりしてないでしょうか?
taka
普通はどっか(多分鎮守府の倉庫じゃないかと)に保管されてるんじゃないですか?
必要があれば再利用したでしょうが。
勝井
いたのではないでしょうか。(三隅とも衝突していますし)
ちなみに、軽巡「最上」の155ミリ砲塔のうち一基は呉軍港(亀ヶ首試
射場か?)近辺に配備されていたと数年前の中国新聞(本社広島)に掲載
されていました。
ペンギン
>4 軽巡「最上」の155ミリ砲塔のうち一基は呉軍港〜
『原爆搭載機「射程内ニ在リ」』という本によると、呉海軍高角砲部隊の砲台(飛渡瀬砲台らしい)が15,5cm砲を装備していたようなので、多分これのことでしょう。
tomo