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空母について 一、米国空母は日本空母より乗員数が倍近く多いのですが、やはり被害時の応急処置に有利と考えたためでしょうか? 二、南太平洋海戦で米国は空母の後ろに戦艦を置いていたので後方から急降下爆撃に入った艦爆隊は大損害を受けたといいますが、急降下爆撃に入るのは後ろからと決まっていたのでしょうか? 三、正規空母についていけないため大和は役立たず、みたいな事をよく聞きますがレイテ海戦で瑞鶴と伊勢・日向が同時に行動しています。どのくらいの速度差なら 空母と一緒に動いて支障をきたさないのでしょうか? ロックマン |
確かに応急処置に有利と考えたというのは間違ってません。
けど、それだけで倍、とはいかないでしょう。
この人数差は、行動海域の広さとか、他の要因も考慮すべきと思います。
後はやはり対空火器の増設に伴う人員増加ですか。
これは日本も同じですが。
2.決まっていたかというと知らないです。
ただ、艦の挙動を考えれば、後方からの方が狙いをつけ易そうではあります。
3.日本の場合、25ノット級の隼鷹とか、28ノットの軽空母群とか、
意外と低速の艦隊型空母、あるんです。
実のところ27ノット強の大和は十分空母群に随伴できるわけ。
ただ、大和1隻だすなら、同じ燃料で巡洋艦何隻か出したほうが
空母にとっては有り難いのではとは思います。
勝井
例え信濃や隼鷹型であってもやはり、大和には空母の直衛任務は無理なのではないかと思います。要は発進時に、いわば勝手に変針変速する空母について行くのはほぼ同速度、あるいは2ノット程度の優速の艦艇では困難かもしれない、と心配している訳です(笑)。
BUN
sh
南太平洋のサウスダコタなんか28ノットで33〜4ノットの米空母護衛してるし、
金剛だって「たかだか」30ノットで空母のお守りしてるし。
勝井
命中させ易いとも聴きます。また当日は雲量が多く緩降下爆撃と単縦
陣で爆撃したことが被害拡大の一因であると考えますが。
ペンギン
針路判定が容易なのではないかと思うのですが?
輪形陣って輪を崩さずに全艦の針路を変更できるから、
サウスダコタが最後尾に位置したのはたまたまだったのかも、とも思います。
それとも日本機を発見して、最後尾に戦艦が位置するように針路を調整したのかな?
勝井