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初歩的な質問だと思うのですが、フリゲート艦ってどんなジャンルの軍艦なんですか?欧州の船によく聞くのですが・・。 はさみ |
極めて大雑把ですが、駆逐艦よりもやや低性能で廉価な軍艦、という感じでし
ょうか。排水量で1000〜4000t程度と見てもらえれば。
けれども、昔みたいに条約によってカテゴリーが決められている訳ではないの
で、言ったモン勝ちという雰囲気はあります。
ですから、ある海軍で「これはフリゲートだ」と主張すればフリゲートになる
のですが・・・
帆船時代とか50〜70年代の米海軍だとまた別の話になるでしょうね・・
tackow
DDは駆逐艦、DEはフリゲートと海外では認識されてるようです。
勝井
場合があるよ<海自。確かその資料ではDEはPF扱いだったな。
大塚好古
その後18世紀には英海軍にて明確に規定、当時の戦列艦以下の艦(5、6等艦)とされ、主に通商破壊又は護衛に使用されたようです。
しかし19世紀末には大型のものはクルーザー、小型のものはコルベットに分類されるようになりました。(この辺の区別も非常に曖昧なのですが)
一旦消滅したフリゲートですが、二次大戦に英国で航洋型護衛艦として名称が復活します。
戦後は各国で造られるようになり、かつ2次大戦時に比べ大型化してきています。
最近では排水量3000−4000トンのものもざらにあり、現在ヨーロッパ各国で計画中のフリゲートの中には5000トンを超えるものまであります。
海自の護衛艦、むらさめ型やあさぎり型は世界的に見ればフリゲートに該当するでしょう。(こんごう型は駆逐艦に相当)
あー、久しぶりに書き込みました。
JK