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665 素朴な疑問なのですが、潜水艦に装備されている火砲はサビ無いのでしょうか?。
また、チャンバーや駐退器のシリンダーに水が溜まることは無いのでしょうか?。
taka250改めKTM250ED

  1. 錆びます。常に補修と給油を行うものなのです。
    そして潜航に際しては栓をして海水の浸入を防ぎます。
    映画「轟沈」にはその映像が収録されています。
    BUN

  2. >BUN様、回答有難うございます。更に疑問なのですが薬莢の排出口やボルトレバー
    あたりから水が入って来るような気がするのですが・・・。特別なシールが施してあるのでしょうか?。
    KTM250ED

  3. それは機銃のこと?機銃は油付けにしてグリスだらけのはずです。
    損耗は激しかったようで、始終試射が必要だったようです。
    BUN

  4. 確かな資料や文献で確認してはいないですが、うろ覚えで!!
    機銃に関しては−−−
    独海軍Uボート等は2〜3ヶ月程の戦闘航海に出航する都度、装備機銃は新造品に交換してるはずです。(乱暴ですが、機銃等は2〜3ヶ月程度の消耗品としてとらえている。)
    又、腐食&破損 しやすい ”撃針”及び”機関部”の補用部品も多く持って出撃しています。  
    ですが、浮上中、いざ機銃使用の時に故障しいてNGという事も、ままあった様です。
    奇跡の発動機?誉

  5. >3.BUN様、4.>奇跡の発動機?誉様、些細な質問にも答えていただいて有難うございます。
    「海水」がどうしても気になって質問しました。
    当時の潜水艦にとってそれだけ必要な装備であることが、良くわかりました。(最近「U-571」を観たもので・・・。)



    質問者

  6. >4. 「Uボート・コマンダー」だったか、四連装 20mm 機銃の銃身が三本取れてしまい一本だけ残っている写真を見たことがあります。乾舷なんて無いも同然の潜水艦、腐食だけでなく荒天による破損も多かったのでしょうね。
    ささき


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