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657 現行水上艦の対艦ミサイル配置は、ブラストを舷外に逃がすタイプとそうでないのとがありますが、
後者の場合、おそらく後背部に耐熱構造材を採用しているのだと思いますが、
どのような組成・構造なのですか?
勝井

  1. 去年、横須賀へ入港したロシア海軍のアドミラル・バンテレーエフでは、艦橋両舷のミサイル発射機周辺に、噴水用のノズルがいっぱい付いていました。主に真上の艦橋床下にあたる部分です。
    まともにブラストの当たる部分はのっぺらぼうで、特別変わった素材が使われているようには見えませんでした。まあ、水冷だとすれば、パイプは裏側にあるんでしょう。表じゃ溶けちゃいますから。
    志郎

  2. 海自の艦だと、「はつゆき」がブラストデフレクター使用ですが、特別な構造をしているようには見えません。
    (N)


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