歴史群像では、「過度な部下イジメによる意趣返し」とか出てましたね。
本当かどうかはともかく。
SADA

いかん、こんないい加減な解答を書いていたら、勝井山じゃないか（爆）
SADA(泥酔中)

　公式の報告＆通説では手癖の悪い下士官一名が近日中に調べられることになっていて、自暴自棄になった末の自爆が原因、となっていたと思います。
　爆沈寸前に弾薬庫付近から煙が上がっているのが生存者の証言から解っていたので、配備間もない、やや鋭敏な火薬を使っていた三式弾の自然発火説がすぐに疑われました。しかし、爆沈寸前に見られた煙の色が通常の炸薬の色であったことが、すぐ後の実験により確認され、疑いは解かれました。
　吉村昭氏の「陸奥爆沈」（新潮文庫）がこの話の定番参考文献です。
tomo

おおよそ、１年ぐらい前の月刊”丸”の後ろのページの従軍体験秘話で新説が出ておりました。　もう、手元にその本無いんで簡単なあらすじで！！

その当時の海防艦だったか駆潜艇の乗組員の証言ですが、訓練中に誤って信管付の対潜爆雷を１個投棄したそうです。そのあたりは水深10Ｍも有るか無いかの段差のところで（難しい表現）、その時は爆発せず、怒られるのもいやなのでそのままにしたそうです。
後日、陸奥の爆沈事故を聞いて、その場所が自分達が投棄したそこの場所だったので、顔面真っ青になったそうです。　そのままになっていた信管付の爆雷が、大型艦のスクリュー水流等で深みに移動して作動爆発したかも知れない。−−−−　という内容でした。
興味ある方はバックナンバーを探して呼んでください。
奇跡の発動機？誉