QQCCMMVVGGTT
625 |
外国の図鑑なんかで戦艦の所を見るとよくアイオワ級の絵が書いてあって世界最大の戦艦大和は見たことありません。大和は外国じゃあまりメジャーな船じゃないんですか?
東遊
|
- 外国ではあまり高性能とは捉えられていないようです。
出撃して1隻でも戦艦を沈めていたら結構有名になっていたとは思いますが。
H・D・G
- 大和型戦艦は長く無視され続けていましたが、最近は海外の出版物で日本の艦艇が紹介されることも多くなり、かなり正確なリサーチと評価が為されるようになっています。それもマニアの世界においては、ということですが。
BUN
- まぁ、どこの国でも自国産が可愛いものですから…日本で戦艦と言えば大和、プロペラ戦闘機と言えば零戦と言うように、アメリカで戦艦と言えばアイオワ、プロペラ戦闘機と言えば P-51 が代名詞です。ドイツではビスマルクにメッサー 109、イギリスではKGVにスピットファイヤなのかな?
ささき
- Le jour(The Day)という書名のフランスはMORENA出版社のA4版本に『おどろくべき浮かぶ怪物』というタイトルで大和の艦橋部のイラスト(Jhon Batchhelor作)が見開きで出ています。沈めるのに魚雷10本、爆弾6発を要したとあります。有賀艦長の最後にも触れられています。イラストは(私の判断では)対空機関砲の配備からレイテ沖海戦時の姿。主砲の口径が正確に18インチの457ミリになっているのが御愛敬。
なお、この本はフランスにとっての『Le jour』1944年6月6日以降の西側連合軍の節目の戦いをオムニバスで描いたもので、大和のイラストに続く本文、帝国海軍の『その日』、はレイテ沖海戦です。
SHI
Back