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日本海軍の「松」級駆逐艦と「橘」級駆逐艦の1隻当たりの値段にはどれくらいの差があったのでしょうか? 涼月 |
BUN
ですから、ひねた言い方をしてしまうと――
リシュリューもリットリオもビスマルクみんな「4万トン級の戦艦」です。
ですから、松級と橘級はほとんど同じものを指してることになってしまいます。
松型と橘型の間に、ランクが違うほどの差異はないと思いますので。
で、建造費や工数の違いは?
FIX
BUN
BUN
故にクレスタ型巡洋艦とキエフ級空母という呼び方が存在する<某雑誌の表記。
なお、某同人誌は型と級の混在を嫌って外国艦は全て級表記にしている。
個人的にはヴィクター級/ヴィクターI型て表記にしたほうが良かったかな、
と思う今日このごろ。
以上、ゴミでした。
大塚好古
自分は「S.ダコタ級戦艦と大和型戦艦」みたいな書き方がいやなので、みな「級」で書いちゃう事が多いですが。
(N)
ということで、松型と橘型は予算上では42隻分が成立したのですが、
19年度予算では32隻分が成立
総額 298、432、000円
一隻単価 9、326、000円
20年度で10隻分
総額 96、140、000円
一隻単価 9、614、000円
で、昭和20年度予算では一隻当たりの単価は高くなっています。
しかしながら、予算上はこうだった。というだけで、単純に割った一隻当
たりの単価は判るのですが。実際の建造費用は判らないのが役に立たない
ところです。
でも、お役所仕事ですから、予算が決まった以上その先は・・
ちなみに、「松型」「橘型」で解説されてました・・・
tackow
ちなみに海防艦は甲型が6391千円、丙型が5015千円 丁型が5560千円ですよね。
やっぱり思った通り、船体を安く上げても機関、装備で金を食うんですねえ。
大体末期の簡易兵器は必ずしも安くはないですね。
その、「級」ってののバタ臭さ、というか衒学的な響きが嫌なんですね、私は。
あくまで好き嫌いの問題ですが、
「級」は火葬戦記読者とゲームファンに多く、
「型」はモデラーと戦史オヤジなのではないでしょうか?
だから私は「型」派です。
BUN
今まで何度かここで質問してきましたが(ちなみに回答したことはありません)
ずっと「級」の方を使用してきましたが話題にならなかったので意外でした。
どうやら「級」より「型」の方が一般的のようですね。
これからは「型」を使うようにします。
決してBUNさんに合わせるつもりはありません。
「型」の方が一般的(使用頻度が高い)と思ったからです。
肝心の値段ですが、工数を減らせても値段を下げるのは難しいようですね。
tackowさんBUNさん、その他皆さんありがとうございます。
BUNさんへ(念の為に)
僕は仮想(火葬)戦記を読んだ事がありますがファンではありません。
以上。
涼月
BUN