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512 よく“40センチ長砲身”だからアイオワ・モンタナは強いとか、
“38センチ長砲身”だからビスマルクは強いとか言われますが――
リットリオの“38センチ長砲身”や、テネシーの“36センチ長砲身”に関して、
マニアの間で高い評価が聞かれないのはなぜでしょう?
FIX

  1. 「めだたない」これが最大の理由でしょう。
    純粋に性能を見てみると、やはりかなりのものがあります。
    ご存知かもしれませんが、艦船のページ http://avse.bpe.agr.hokudai.ac.jp/~kohta/
    で詳しい論評が行われてます。
    勝井

  2. かの38センチ砲や36センチ砲が、マニアの間で不当に「低い」評価
    がなされているのでしょうか?
    takukou

  3. 「低い」どころか、評価という行為そのものが、余りなされていないような気が…
    不憫よのう。
    勝井

  4. 一晩考えたんですが、18インチ短砲身だけど大和が一番強いヨ。
    takukou

  5. リットリオ級についてですが……
    かの船の長砲身38センチ砲は、
    砲弾質量は他の国の38センチ砲弾と互角、
    初速がビスマルクと比べ50m/s以上速く(アイオワとなら100m/s以上速い)
    砲弾一発当たりの破壊力は欧州では最強と断言できます。

    しかし、発射間隔が長く1分間に1.25発(一門当たり)しか撃てません。
    大和(1分間に1.5発)よりも遅いのです。

    結果、投射量に差が大幅に出るため(列強の38〜40センチ砲装備新造艦の標準は1分2発)
    同クラス・同数での撃ち合いになると、大変不利と思われます。



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