資料を調べるとかいう余裕がないので記憶で書きますが、これはた
しか「右舷が『公式側』だから」(だったかな。言葉遣いに自信なし
)という説明をどこかで読んだ記憶があります(福井静男さんの著作
かも)。で、何故「右舷」なのかというと、これは右舷が船では上座
に当たるから、と理解しています。こちらも何で読んだか記憶が定
かでないのですが、少なくとも日本海軍において「右舷」が上座で
あることの傍証はいくつか私なりにみつけてあって、既にここのQ.
andA.のどこかに書きました。

甚だ不十分ですが、とりあえず書けることを書きました。
今泉　淳

サンクスです、今泉さん。
勝井

自身の知識で無くて恐縮ですが、下記のURLのページになぜ「右舷が正面」なのか
について経緯を交えて考察されています。
http://avse.bpe.agr.hokudai.ac.jp/~kohta/note-other/note-other.html
ご参考までに。

通りすがり

時計が右回りなのとおなじ理由で、古来船は左舷接岸だったので、
画家がスケッチするのが海側からだったり、
船の注文主がボートで離れて見て完成した船を検分できるよう
右側が船首の完成予想画を何百年も書いているうちそうなったのでは
ないかという説をわたしは持っています。
ちなみに左が船首の図面も見たことがあります。（裏焼きだったのかな）

Ticonderoga