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戦艦などの既存水平装甲鈑増厚の方法についてお尋ねします。 私が方法として考えつくのは、 1、防御甲板より上の構造をすべて撤去し、装甲鈑を厚いものに張りかえる。 2、防御甲板より上の構造をすべて撤去し、重ね張りする。 3、防御甲板の1層上の甲板までを撤去し、部屋の大きさに作った装甲鈑をはめ込む。 4、扉から持ちこめる大きさの装甲鈑を室内に敷き詰める。 5、上部の甲板に別な装甲鈑を張る。 と、言ったところです。発想が貧困でしょうか。 いずれの場合も、支持構造の強化が問題になると思われますが、これはどうなっていたのでしょうか。 志郎 |
主に弾薬庫への増設ですから、それほど上部構造物は撤去しなくてもアクセス出来たと思います
442でisi氏が述べているように装甲鈑の大きさは限度があるので
2と3の選択は条件次第だろうと想像します
日本戦艦の改装では殆どばらしての改装だったようですが
基本的には2だったと思われますが、場合によっては1の可能性は有ります
イタリアの改装戦艦は、内部構造というか配置が全然別物ですから1だと思います
なお、日伊の場合は殆ど作り直しに近い改装の場合も有るので
支持構造も相応に強化されていると思われます
英戦艦の緊急増厚は、一撃爆沈への応急対策なので
支持構造も何も、抜かれるよりはマシだったのだろうと思います
SUDO
ありがとうございました。
志郎