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中国がそう遠くない将来,生み出すであろう 空母は,どの程度の性能に収まると予測しますか? 多少暴走気味でかまいませんから, 皆さんの予測を聞かせていただけますか? 勝井
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- 中国がここ20年程度の間に空母機動部隊を持つことは中国の経済事情と軍事予算(これがクセモノで中国の軍事予算として発表されている数字は正面装備費のみで人件費などは含まれていない等、落とし穴がある)の状況見てから見て、まず、不可能と見るのが冷静な判断ではないでしょうか。
毎度毎度、水を掛けるような回答で申し訳ありませんが、酒でも呑まないと私には中国空母は見えてきません。酒でものまないと・・・。
BUN
- 屑鉄にされたはずの元某国空母によく似た空母。実体は、それらしく外装を変えただけの物、ってのはどうでしょう。
tomo
- お茶らけているようですが、中国への売却というニュースを聞いたときは本気でそう思いました。だいたい、本当に屑鉄にされたんでしょうか。
tomo
- またキエフ級のスクラップを買い込んだようですが<中国
まあ艦載機をSu-33にするのであれば、最低でも6万トンクラスの空母が必要でしょう。大きさ/外形的には
ミッドウェイとクズネツォフを合わせたような格好になると推測します。
(なお、ワリヤグは結局売却されずに終わっています。何故かというと余りに値切られたウクライナが怒りに
奮えてボイラーを含む艤装品の大半をはぎ取ったからです(爆))
大塚好古
- 酒を呑まないと中国空母については何も見えてきませんが、安く上げる方策を模索しても、
中古空母は改装費が嵩み、無駄が多く、最低でも2群必要な機動部隊を編成できない。
小型空母で2群の機動部隊を編成できる状況が幸運にも到来したとして、仮想敵が米空母であった場合無意味。
小型空母単艦の建造はより現実的に見えても中華民国にも対抗措置として同様の空母保有が認められるとも想像出来る為、わざわざ近海に敵性空母部隊が常時存在するという最悪の状況を招きかねないので最も下策。
と、考えるのですが、何しろ、酒を呑まないとこれ以上検討できません。
BUN
- ↑↑ 少し前、マカオ返還のニュースに伴いワリヤーグ(?)の
カジノシップ改装ハナシがTVでやってましたが??
一応、それらしいポスターなんかも映ってました。
↑ 勝井山もなんか事情があるようですヨ、師匠(ウチのATOKが
おかしい?)。
takukou
- ほんとですか。残念です。
BUN
- ↑↑ あれ、結局中国側が代金を払ったのかな?一度艤装品を撤去されたので中国が規定された日までに
手付金を払わなかったので契約が流れたんですが<ワリヤグ
大塚好古
- 中国が空母をどのような戦略、戦術上の目的で使うのかによって決まってくると思います。陸上基地の戦闘機ではカバーできない海域で制空権を握り、TU16等の長距離爆撃機部隊を支援するためであれば、南謝諸島のある南シナ海での活動が中心となるでしょう。ただASEAN諸国との緊張増大は必至。さらに遠方の海域で作戦するのであれば、長年仲の悪いインドに対し空母機動部隊により圧力をかけるか、インド洋海域に潜伏するSLBM搭載原潜に対する支援を目的とすることになるだろうが、そもそも空母機動部隊よりSLBM搭載原潜戦力の拡充の方が中国にとっては優先課題だと思えます。政治的デモンストレーションの目的で空母を保有することも考えられなくもないが、周辺諸国との関係、戦略的視点から見た優先度、艦載機の運用に必要な要員の訓練などを考えると、ここ十年以内に本格的な空母を保有する可能性は低いでしょう。ただ、ヘリ空母(VSTOL機は無し)位なら近いうちに保有する可能性があるかも。20年後となると、その頃の東アジアの国際情勢がどうなっているのか予測しにくいから、わかりませんね。
アリエフ
- なんか、担当者とおぼしき人物がテレ朝の取材に答えて
「マカオ活性化の切り札」見たく喋ってましたが・・
真相は・・・来年あたりマカオツアー、どうでしょう?
takukou
- ↑ よし、来年はWarbirds(もしくはCINCPACFLT)のマカオツアー、題して「ソビエト空母を見学
して後は良く分からんツアー」だね(爆)
大塚好古
- 今日の新聞に今度は旧ソ連の「ミンスク」を購入した、とありました。
目的は商用らしいですが。
Kz
- 読売が写真つきで紹介してますから、多分本当なのでしょう。
当然、使える部品根こそぎとって研究にまわしたろうな(00/05/11)。
勝井
- 「ミンスク」を買ったと言うことは、やはり「ワリヤグ」購入は没になったんじゃないでしょうか?
「ミンスク」は「ソ連/ロシア」→「韓国」→「中国」と渡ってきているから、もう見るべき部分なんて残っていないかも。
(N)
- ふと思ったのですが、空母売却の交渉の際に使われた資料や、事前の見学で、旧式とはいえ、空母設計のノウハウのが、不完全でも、交渉相手に流れませんか?
もし流れるなら、インド、人民中国は結構な利益を受けると思うのですが。(特に空母を持たない人民中国は。)
tomo
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