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旧ソ連のキーロフ級はあくまで「巡洋艦」でしょうか、それとも「ミサイル戦艦」でしょうか?皆さんのご意見をお願いいたします。 ダークマター |
あまり一般的でない艦種名がある国ですからね。
わたし的には、巡洋艦です。
何しろ、自分の搭載する対艦ミサイルに耐える装甲がないのに「戦艦」とは言えません。この点、ジェーン年鑑はさすがと言うか「巡洋戦艦」の呼称を与えてましたが、しかし、キーロフ級の主敵は、本来「潜水艦」ですから…。
まなかじ
ダークマター
原子力ロケット巡洋艦)に類別されております。本級は一応装甲を有していますが、戦艦ほどの厚みはありませんし、
元々の構想がアメリカのストライク・クルーザーへの対抗艦ですから巡洋艦呼称で良いと思います。
(個人的には「戦闘巡洋艦」と呼称してますが)。
大塚好古
大塚好古
いや、キーロフ級の主敵は空母艦載機と母艦でしょう。
takukou
により色が若干異なる部分があったと記憶するのですが、これが装甲
帯部分なのでしょうか?厚さは旧重巡(3〜4インチ)位??
takukou
甲板部最厚50mmと言われております。
大塚好古
けど実際のところ,キーロフってミサイル=炸薬&燃料の固まりですから,
一発でも命中したら致命傷になりそうな気が…
勝井
しれませんが、「自艦の装備する主砲に対し有効な防御」とはとて
もいえないと思います(まぁ信管の遅働と弾体の強度次第ですが)。
ということは、やっぱり巡洋艦か?
takukou
『レッドオクトーバーを追え』ではキーロフはA-10の編隊の攻撃(脅迫)を受けますが、対戦車装備のA-10がキーロフに致命傷を与えられるでしょうか?
攻撃前に対空火器で撃ち落されるというのはなし。『レッドオクトーバー』並に奇襲が成功したとして。
SHI
はっきりいって、普通の駆逐艦やフリゲートよりもヤバいフネのような…。
ここでポイントになるのは、おそらくミサイル発射口の「蓋」の防御でしょう。
ぼくもどれほどの防御が施されているかは知りませんが、A-10の装備なら打ち抜けるのではないでしょうか?
で、一旦誘爆が始まれば、往時の「本物の戦艦」でさえ、それを食い止めるいかなるすべも持ち合わせえないのです。
勝井
装備の方がマガジン式や艦上装備等に比べてまだ誘爆に対して
は強いのでは?まぁ五十歩百歩でしょうが。
takukou
アンテナの類が壊れればオシマイだろうって気もするんですけどね
SUDO
この場合、VLSの「在来型発射機より多数のミサイルを搭載できる」
が逆に仇になると思うのです。
勝井
アリエフ
ハープーンの着弾重量を500kg程度とした場合
その運動エネルギーは10,000mで放たれた20.3cm91式徹甲弾と同じぐらいです
一応、半徹甲弾頭だし、最厚で100mmなら抜けるんじゃないでしょうか?
SUDO
いや、この場合、弾量というよりも装備方法ではないかなぁ?VLS
の場合隣接ミサイルとは隔壁があるだろうし、爆風の逃げが大きい
のでそれなりに被害を極限出来るのではないでしょうか?
M1なんかの砲塔内弾庫も一応機能している様ですし。
>16
初速で考えてたんで、どうかなって9に書いたんですが、着速で考
えれば仰る通り。
信管も遅延でしょうから、結構な貫徹能力があるのかな?この辺、
実弾で実験とかしてるんでしょうね>米海軍
takukou
(弾片防御のため重要部分は少々厚みのある高張力鋼を使っているようですが)。装甲の材質に付いても
手持ちの資料ではどの程度のものかは分かりませんでした…(全体的な装甲厚から未成のスヴェルドロフ級用の
を装甲を流用したのではないかという推測も出来るのですが)。…因みにプール付きサウナとビリヤード室と
NCC-1701Dの如きバーがあるのは確実です(汗)。
大塚好古
あった位だから、一部の乗組員の居住性は西側以上でしょうね。
更に、士官室なんかは木製の調度品を贅沢にあしらってるんで
すが、この辺、被弾時の火災対策上は不利ですよね。
やっぱ、「当たったら終わり」って考えてたのか(^^;;
takukou
初心マン