とりあえず戦艦２隻と重巡２隻（＋重巡の部品取りにさらに１隻）、空母もフォレスタル級あたり保存されてましたっけ？
ペリー級なんかで適用されてる９０(?)日間即応待機状態の予備部隊とは違いますよね。
少し前の情報しかもってなくて、詳しいことわからなくてすいません。
けど、最近かなりスクラップになったと聞いたことがあります。
勝井

　あの国は除籍後も保管し続けるのでモスボール保管の艦は生半可な数ではありません。何しろ未だに
米西海岸の艦溜まりにはフレッチャー級やギアリング級と行った第二次大戦以来の艦が目刺しになって
保管されているくらいですから。私も研究者の端くれとして米海軍の就役艦の動向を調べていますが、
それでも多少時間をかければ予備役艦は把握できまるものの、保管されている艦の隻数は完全には把握できないのが
実情です。
大塚好古

除籍されても部品取りとかで保管されたりしてるんですよね(^^;;
確実にスクラップに売却されたと判断出来る艦の如何に少ないことか

アメリカ巡洋艦史を見ると
CL-12マーブルヘッドって除籍されてるけど、売却処分になってない
まさか、どっかに残ってるのだろうか・・・

ＳＵＤＯ

そんな大量に保管されているとは…

追加質問なのですが、保存状態にある船の船体（水に
つかっている部分）は、劣化したりしないのでしょう
か？
Dai

すいません。追加質問なんですが、
保存してるということは、何かあればまた使用するつもりなんでしょうか？

はるな

↑3　CL-12マーブルヘッドは1946年2月に解体された模様です。流石にバルチモア／クリーブランド以前の
巡洋艦はもう残っていないようですね。
大塚好古

↑５．間違いなく非常時用です。
現実にアメリカはしばしば保管中の艦を有効に再利用しています。
第二次大戦でイギリスに贈った５０隻のフラッシュ・デッカーしかり、
朝鮮・ベトナム戦争でのアイオワ級戦艦しかり。

まして今や現有戦力戦争であり、軍艦のような補充に手間ヒマのかかるものは
そう簡単に増勢できませんから。
勝井

↑4　　米艦は予備役編入の際徹底した防蝕／防水対策を施してから保管されています。
（早期転売の可能性のある艦はやりませんけど）。あと定期的に艦の状態を確認して
おり、それなりの手当てをしているはずです。
大塚好古

大塚さん、サンクスです
そうか、さすがに残ってないか、残ってたらどうしようかと(笑)

米艦の場合、70年代ぐらいまで、戦中戦後型巡洋艦が改装されて残ってましたから
そういった艦なら、それなりに使い道が・・・あるのかな(^^;;
まあ、何にしても国土の広い国ってのは有利ですね

ＳＵＤＯ