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前の質問にあった三式爆雷の件ですが、両舷16基装備の場合は確かに三式爆雷には寸法的に辛いようですが、12基装備の場合には全投射機に装填可能のように思えます。12基装備の図(「日本水雷史」)を見ての印象なのですが、その図では爆雷は二式と記され、ドラム缶型の爆雷が余裕を持って描かれていました。三式投射機には使用爆雷によって二種類の装備形態があったのではないでしょうか? BUN
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- たぶん同じ図を見た事があると思うのですが、その図は概念図であって、スケールなどあまり正しくないのではないかと思うのです。長さ1.4mの三式爆雷を6個並べるとそれだけで8.4mとなって、鵜来型の爆雷投射器のスペースでは(一番後ろの後向きの投射器のスペースまで入れても)それだけで一杯になってしまう。三式爆雷を運用しようとするなら、16基装備(片舷9基)なら10基程度に、12基装備(片舷6基、海防艦丙、丁の場合)なら半分の6基程度にしないと、三式爆雷は運用出来ないのでは?とか思う次第です。
(N)
- やっぱり、絵だからなんですね。有り難うございました。しかし、量産された、結果良好という三式は一体何処で使ったんでしょう?
BUN
- 海防艦は二式/三式の混用では無いのでせうか?個人的には三式は大型ですが重量は
二式とさして変わらない(20Kg+)なので一度の投射数を減らして使用したと思うのですが…
大塚好古
- 爆雷は甲板下から一分間に6発程のスピードで揚がって来る機構になっているので混用は難しいのではないかと思うわけです。しかし投射機が・・・。三式爆雷は投射機はどうも三式専用となっているようなのですが、投射せんは共通とも言われていますし、調べる程に謎が深いですねえ。
BUN
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