272 |
潜水艦に関して。 海中型、巡潜丙型、旧S型の魚雷搭載数が分かるでしょうか? また、次発までの 装填時間も教えてください。 海幸彦 |
巡戦丙型とは、丙型潜水艦(伊16型)の事でしょうか?
だったら20本です
旧S型は、米軍のヤツですか?
確かI型からIII型までは12本、IV型が14本
装填速度はちょっと不明です(;_;)
戦術レベルのゲームで無ければ、それほど気にしなくても良いと思いますけど
SUDO
ません。戦闘が起これば全部ぶっぱなすことになりますので、潜水艦は3回雷撃で
きるようにします。
装填は30分で、できるようにします。
海幸彦
艦首の発射管のすぐ後ろには次弾のラックが有り再装填は容易でした。
乙型の資料しかないのですが、艦首発射管は6門で、あらかじめ魚雷が装填
してあるはずで、この後ろのラックには8発(4×両弦)で、このうち6発は発射管
に平行してスライドさせて装填します。
スライド式の装填装置の速さは、日本駆逐艦でスライド装填装置が有るものの
場合、魚雷装填は1本あたり20から25秒だそうなので、狭い潜水艦であっても
6発装填し終わるのにそれほど時間はかからないはずです。
逆にラック(艦内)の魚雷を使いきると浮上しないと再装填不可能です。
と、ココまで書いていてなんですが、よほど相手が無防備で無い限り、
「潜水艦は魚雷を発射したら一目散に逃走する」
ので、装填時間はあまり関係ないかもしれません。
相手のしつこさにもよりますが一度撃ったら再度射点に付くのは至難の業で、
仮に再装填が30分でも独行艦を仕留めたのでも無い限り、敵の追尾を振り切る
ために必死に逃げ回っているか、もう沈んでいるころです。
それと、後部発射管はどうしますか?
これシミュレートしないので有れば巡潜の搭載魚雷2門を減じて下さい。
後部魚雷には予備魚雷は無いはずです。(浮上後再装填)
発射管数は艦首は質問の3種だといずれも4門で、巡潜のみ艦尾に2門あります。
(巡潜1・海中7・旧Sで確認)
艦内の魚雷本数は確認できませんでした。
tow
発射管数は艦首に8基、魚雷搭載数は20本。ただし戦時型の伊52,55の3隻は船形に乙型の線図を用いたため、乙型と同じく6基、17本です。(一般の丙型は巡潜3型の線図を流用)
次発装填時間はよくわからないですが、小型のUボートと違って予備魚雷を発射管の直後におけるメリットがあるのでそれらよりはずっと早いはずです。(Uボートの予備魚雷は床下収容で次発装填時間は1本あたり10から20分)
それからどうも丙型の発射管の半分は床下収容で、次発装填は無理か、そうでなくとも時間がかなりかかりそうです。
ただし戦闘中はどっちにしろ皆さんが書かれているように次発装填の余裕はないとみるのが適当だと思います。
itou
itou