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もし大和とモンタナ級戦艦が対決したらどっちが勝つのでしょう? ぱるぱる |
舷側装甲:モンタナ
水平装甲:大和
最大速度:対等
貫徹能力:大和
投射数量:モンタナ
最大射程:大和
もし、一応の電探射撃装備と警戒電探が日本側に有るとするなら
対アイオワで考察されるような一方的な射撃は不可能になるのに注意
近距離ならモンタナ、遠距離なら大和が
貫徹能力と投射数量の観点で有利になると思われる
SUDO
BUN
ただ、実戦で遠距離射撃は行ってるので
果たして実戦不能のレベルだったのかは疑問です
まあ、アテになるなら弾着観測なんかしませんよ(笑)
そうそう、モンタナの射撃精度の材料がなかったからで
まったくもって「対等」との条件で考察してます
まあ、普通はモンタナが有利だね(笑)
ただ、それが遠距離での貫徹能力と水平装甲の弱さをうち破るモノなのかは
私には不明と言うか
当たっても抜けないのでは無意味ぢゃんとか思う・・・・のもまた事実
もしかして私って帝國海軍擁護原理主義者なのかな
SUDO
大和は訓練で、トラックにて32000で初弾命中だったそうです。
(元砲術長の回想)
まあ、訓練ですから実戦ではさしひかなければいけませんが・・
また、モンタナ側も、重防御とはいえ対40cmですし、
過剰防御の大和よりやや防御力はおちるのではないでしょうか。
更に、全長の分でモンタナは不利です。
12門の主砲も、戦闘状態によっては全て使えません。
反航戦の場合、暫くは6門vs6門もありえます。
また、アメリカのフネの耐久力も、さほど高い気はしませんし・・
(復旧能力は高いが、戦闘続行能力はさほど日本とかわらないのでは?)
私としては、ほぼ互角、史実での難沈ぶりから、大和に気持ち軍配をあげます。
(だって、モンタナは所詮計画で終わったし、完成して、計画通りの能力がでる、という保証はない。)
ひもと
特別に技術的に大きなチャレンジはしてないので
モンタナの性能は予定通りに出るのではないかと思います
問題となるのは計画年度で約7年違うって事なのです
モンタナが就役して戦闘可能になるには、1949−50になるのです
1947以降に開戦って事にでもならないと両者の交戦は無いのです
工期を早めても1948が良いところで
大和はその時、我々の知ってる性能なのでしょうか
SUDO
BUN
普通考えたら、2世代ほどあとのモンタナが勝ってとうぜんなのに・・
でも、7年8年戦い抜く日本って・・石原が現役復帰してるのか?(笑)
でも、逆に考えますと大和のもつ幾つかの不具合は、期を見て改良されてる可能性もあるかも。
(いくらなんでも、激戦の連続では、日本の国力がもたないでしょう)
ひもと
後回しにされたまま1943に着工されず計画中止
まだ、一応は「平和」な時期に起工されなかったのは
他の艦艇が優先されたとのことですが
戦艦級を建造出来るドックの空きも無かったのでしょう
ちなみに
BB-55 1937-10/27起工 1940-6/13進水 NY
BB-56 1938-6/14起工 1940-6/1進水 フィラデルフィア
BB-57 1939-7/5起工 1941-6/7進水 NY
BB-58 1939-11/20起工 1941-11/21進水 ニューポート・ニューズ
BB-59 1939-7/20起工 1941-9/23進水 ベツレヘム
BB-60 1940-2/1起工 1942-2/16進水 ノーフォーク
BB-61 1940-6/27起工 1942-8/27 NY
BB-62 1940-9/16起工 1942-12/7進水 フィラデルフィア
BB-63 1941-1/6起工 1944-1/29進水 NY
BB-64 1941-1/25起工 1943-12/7進水 フィラデルフィア
BB-65 1945-1/13起工 建造中止 フィラデルフィア
BB-66 1944-12/6起工 建造中断 進水後除籍 フィラデルフィア
モンタナBB-67はフィラデルフィア工廠が予定されていたそうです
イリノイとケンタッキーの起工はモンタナの中止決定後です、不思議
アラスカ級大巡がモンタナと同じ1940計画で
全てNewYork-Shipbuilding-Corpで建造Sれましたが、こんな感じ
CB-1 1941-12/17起工 1943-8/15進水
CB-2 1942-2/2起工 1943-11/21進水
CB-3 1943-12/20起工 1945-3/11進水 建造中止
しっかし、この間に、他にも作ってるんだよな・・・・
誰だよ、こんな国と喧嘩すること考えたのは(;_;)
計画年度と起工タイミングが色々異なってるので
大和とモンタナの対決が1948では無い可能性も出てきました
軍縮条約の推移で着工が遅れてるんですね>起工が1937
アラスカを見るとモンタナが1942初頭起工って可能性は一応有るね
ただし、戦艦の建造を少し間引く必要性が有ると思う(笑)
もしくはニュージャージーの進水後で1944初頭
工期がアイオワ級と同等として約3年>戦争中で急いだ
ノースカより長いと約4年
最短起工でなら1946年中に戦力化は可能ですね
もしくは、1943年7月21日の中止が「無かった」なら1944起工で
1948就役で戦力化は1949か
となると、何らかの要因で連合軍の反抗が2年遅れ
更に、比較的早期に、大和が45000t戦艦では無いと判明した場合
1947年4月
沖縄に向かう第二艦隊の前にモンタナが出現する可能性は・・・ゼロでは無いね
SUDO
Schump
hとは視点の高さで、50mの高さから見ると
対象の頂点高さ50mなら、約36Kmで見えるって事ですが
この場合、マストとかの先端が水平線の上に出てくるだけですから
敵発見を報じることは出来ても、正確な弾着観測は極めて難しいと思われます
見通し線の問題はレーダーでも同じです
対策は、見張り所(視点)の高さを増すしか無く
やはり観測機が最良の手段でしょう
観測機は目標に接近して弾着観測するのが仕事ですが
敵艦の高角砲射程外に居ても、高度を取れるのでそれなりの観測は出来ます
極論すれば、遠近さえ判れば充分
SUDO
(N)
BUN
取り合えず、母艦と異なる位置から観測するだけでも効果は大きいと思う
SUDO
L=k*(ルートh1+ルートh2)
となります(ここでkは前述の定数)。この式は、高度h1、h2が地球の半径に対して充分に小さい場合の近似式ですが、高度100kmぐらいでも誤差は0.5%ぐらいですから、飛行機の飛ぶ高度ぐらいなら問題なく使えます(それよりも大気の条件による差の方が大きいでしょう)。
(N)
であ、便乗質問(^^;;
定数を38程度として、戦艦の前楼ってどのぐらいの高さなんでしょ?
SUDO
BUN
せいぜい25Kmぐらいですね>水平線
SUDO