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写真では至近弾により大水柱があがっているのがあります。あれは海面にあたった時に爆発しているのですか、それとも海中で水圧によるものなのですか。船体にあたらなくても良いものでしょうか。 四助 |
高々度から爆弾(乃至砲弾)が落着した時には、衝撃はコンクリートの壁に落着し
た時に匹敵する程に成ります。
この瞬間に信管が作動するのは当然の事、なのです。
又、艦艇は喫水線の下への衝撃には脆く、故に至近弾の落着はむしろ直撃弾よりも
艦体に深刻なダメージを与える事になります。
水中での爆発というものは、それ程に凄く(蛇足ですが、水中でダイナマイト等を
爆発させて魚を気絶させて大量に捕るという漁が有ります。無論違法行為)、その
為に船体に当てなくても良いという訳です。
馬鹿戦車Z
水中での爆発効果については水圧よりも破片効果の方が大きいでしょう。水線下に無数の破口を開けてしまうからです。
itou
91式徹甲弾って水中に落ちてから進むんですよね?
サマール沖海戦で重巡が護衛空母相手に夾叉を得てる写真が有りますが
爆発しちゃったら水中弾道ってのは無いワケだし
また、水中を一定時間進んでから爆発するなら弾着観測には向かないワケですよね
てなわけで
単に重たい物が凄い速度で落ちたから水柱が上がったってのも有るのでは?
マレー沖海戦でレパルスが至近弾で大きな被害を得たと聞きますが
この時使ったのは陸用爆弾の可能性も高いです
炸薬量が大きく、触発だったので、水面〜浅深度で破裂して
水中衝撃波&破片の被害が有ったのでしょう
日本海海戦では信管が鋭敏過ぎた日本の通常弾は
炎の水柱を立てたと言われます
この場合は水面付近で爆発したので、そのような情景になったのだと思われます
反対に、普通の弾は、その程度では爆発しないのかも知れません
SUDO
。
(N)
itou
revi
あっしゅ
(N)
itou