英国艦などに比べると艦内の可燃物には気を使っているようです（英艦は木製品が平気で置いてあったりしますから）
後、他国の同クラスのフリゲート艦よりも乗員数が多いのはダメコンでは有利ですね（半分イヤミ）
ただ英国はフォークランドでの戦訓があるし、アメリカも中東で対艦ミサイルを喰らった経験がありますので、実際に
被害にあった経験の無い海自艦ではダメコン能力は未知数です。（ダメコンに優れてもハープーンクラスをど真ん中
に喰らったらタダじゃ済みませんけどね）
海自艦でもフォークランドの戦訓で燃えやすいアルミ上構物をやめたり、新型のＤＤだと一カ所で艦全体の被害状況を
把握出来るようにしたり、それなりに他国の状況を見ながら設計に手を加えているようですが。（まあ世界水準・・・なん
じゃないですか＾＾?）

佐藤利行