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タンカー改造のしまね丸等は戦局好転の際は烈風、流星等を搭載して補助空母として使う構想があったとのことですが、どうやってあの低速の船から発艦させる予定だったのでしょう?
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- 一番最初にボケたのは私ですm(T T)m それはそうと、もし火薬式カタパルトを使う場合、連続射出はどの程度可能なのでしょうか。利根級や改装後の最上、日進その他の水上機母艦を見てもカタパルトの数はそんなにないから、以外と速いペースで可能だった?(まなかじ)
- 混乱させて失礼しました…>圧搾空気
- (訂正)「H−4」(.2t-74ノット)→「H−4」(7.2t-74ノット)であります。
- 圧搾空気式は「A−3」(2.7t-55ノット)がラングレーに当初搭載されていましたが、1928年頃撤去されています。その他「F−2」がレキシントン級に建造当初搭載されていましたが、これも1931年に撤去。「P−8」はレンジャーが装備予定でしたが、予算不足で実際には装備していません。その後1934年頃油圧式が実用化されたので、以降はこれに統一されました(EOS)
- 空母用として第2次大戦当時使われたのは全て油圧式です。「H−1」(2.5t-40ノット)ヨークタウン級及びワスプに搭載、「H−2」(3.1t-61ノット)レンジャー、初期の護衛空母、「H−4」(.2t-74ノット)サラトガ、後期の護衛空母、「H−4C」(能力はH−4と同じ)エンタープライズ(1943年以降)、エセックス級初期艦、インデペンデンス級、「H−4B」(8.1t-78ノット)エセックス級。
- ついでに「F」は電動フライホイール、「P」が火薬です。
- 米海軍のカタパルトのうち、頭に「A」が付くのが圧搾空気、「H」が油圧、「C」が蒸気です。
- ↓↓ここを読むとcompressed air catapultと書いてあるのですが…。http://www.nzp.com/1000airplane.html
- 戦局好転を想定してたのか・・・
- ↓え゛?油圧だったと記憶してますが。米護衛空母用のH-2、正規空母用のH-4(3だったっけ?)は、少なくとも油圧シリンダーです。
- ちなみに、戦時中の米空母のカタパルトは圧搾空気式です。
- 蒸気カタパルトは戦時中は米英でも無かった筈です。たぶん火薬式カタパルトで打ち出すんですよ>伊勢で彗星射出しようとしてたし、零式水偵がカタパルト発進できるんです、やる気と強度の問題でしょう/SUDO
- 「丸」スペシャルに『烈風、流星改を運用する予定だった』とありますね。
- それって、ほんとですか?! う〜ん、烈風はともかく、流星改を? なんのために? まさか魚雷積んで出すってことはないよなあ。蒸気カタパルトもないのに、正気の沙汰とは思えないが・・・。(まなかじ)
- タンカー兼水上機母艦という「速吸」?とかい船で「火薬式カタパルト」を
運用するのは可燃物取り扱いの基本からはずれて自殺行為のような気がする、、、。
でもタンカー改造護衛空母の米空母は油を搭載しながら艦上機を運用してたっけ?
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