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日本の戦艦の砲弾には染料が入っていていたそうですが、各戦艦の色は決まっていたのでしょうか?また染料が入っていたのは戦艦だけ?
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- 各艦で決まっていた、という話は聞いた事ありますが・・・。出典不明では説得力ないですねぇ。
- いわゆる「テクニカラー」のことですか?実戦で使われたことはあるんですかね?
- 日本海軍の砲撃による色取り取りの水中を見て米側で「テクニカラーだ」といったと言いますが、それが本当なら実戦で使われたということでしょう。艦別に色が決まっていたかというとどうなのでしょう?戦闘時に各艦の色が違っていれば良いわけだから、色を固定する必要はなさそうだけど、でも戦闘の度に色が違っていたらそれはそれで混乱しそうだし… ちなみに「テクニカラー」っていうのは映像を三色分解し三本のフィルムを使って色を再現するという、昔のカラー映画の方法ね。(N)
- サマール沖海戦の時、通俗戦記などでは栗田艦隊に撃たれた米護衛空母群側の証言として「日本軍の砲弾は艦ごとの見分けが付くようにか水柱の色が違う」といった記述をみかけますが。
- 長門はピンク色だったそうです。(学研『長門型戦艦』より)
- 憶測ですが、重巡と戦艦は色分けしていたと思います、でもってたぶんですが個艦で固有だと思います>しょっちゅう換えてたら弾薬の管理が大変です/SUDO
- 染料は91式徹甲弾などの風帽内部に詰めていたでしょうから,先端に空所の無い砲弾(通常弾など)では色分けできなかったでしょうね。よって重巡以上の徹甲弾なら染料が入っていたと思いますが。(軽巡の砲弾の構造を知らない)
- 私は戦隊ごとに決まっていたと読んだ覚えがありますが、これも出典不明です。(けい)
- ひょっとして出典はあの小説では?
- 着色弾は46cm砲用、40cm砲用、36cm砲用についてそれぞれ1型から4型があり、4色が用意されていたようです。基本的には同一戦隊(普通は同型艦で主砲も同じ)の各艦ごとに色分けされていて、例えば金剛型からなる第3戦隊の各艦は、「比叡」無色、「金剛」赤色、「榛名」黄色、「霧島」青色といった感じです。(無色って何?と聞かないで。私も分からない/EOS)
- 「無色」って事は色が付いてないから水柱が見えない・・・なんて事あるかい!、たぶん染料無しで白い水柱のままなんでは?(同型艦で8隻も作ったら色分け大変そうですね^^;;、ちなみに連合艦隊旗艦だと「金色の水柱」なんてのはゴージャスです)(ゴミ)
- そう多分無色とは染料なしだと思うのですけど、それだと3色で済んじゃいますね。着色弾の正体は1式徹甲弾です。これは想像なのですが、1つの戦隊の各艦で色を変えるとすると最大4色が必要なので4型まで作られたものの、実際には3色で済み、また91式徹甲弾の在庫がいっぱいあったので、1隻は無色の91式を使用していたのかもしれません(EOS)
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