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赤城の三段空母は何故島型に改装されたのですか?離陸と着艦を使い分けれそうで効率良さそうでしたが・・・
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- 飛行機の大型化で、短い甲板では発進が難しくなったのでは無いでしょうか・・・、詳しい構造は知らないのですが、日本空母全体から想像すると、おそらく密閉式に近い格納庫ですから、格納庫も利用して滑走距離を伸ばすと言うのも難しいでしょうし・・・・/SUDO
- 飛行甲板が3段になっている分、航空機の搭載数は減りますので、艦載機の大型化で発進甲板が手狭になったのと余計に減る搭載数の減少を嫌って、フラットにしたとか。
- 飛行甲板が3段になっている分、航空機の搭載数は減りますので、艦載機の大型化で発進甲板が手狭になったのと余計に減る搭載数の減少を嫌って、フラットにしたとか。
- 赤城の三段甲板は上段は発着艦兼用/中段は戦闘機の発艦用/下段は攻撃機の発艦用でしたが、中段の戦闘機用は左右の20cm連装砲のせいで幅に余裕が無く、滑走距離も15m程度と、急速な航空機の大型高性能化により早々に使用不能になり、さらに甲板左右には分割された羅針艦橋が用兵者の不満により左右全通式の艦橋に改造されたので中段甲板からの発艦は早期に破棄され事実上の2段飛行甲板となりました。
- (続き)お次は下段甲板ですが長さはまずまずですが海面からの高さが少なく、波浪の影響が大で天候の良い日しか使えず、さらに艦上機の大型高性能化でここの滑走距離でも不足することになり、結局、3段の飛行甲板のうち満足に使用できるのは上段のみとなって、3万tの大艦でありながら蒼龍クラスと飛行甲板が変わらないと言う「3万t級の船体を持った1万t級空母」となってしまいました。
- 英国のフューリアスなどの影響というのはどうなんでしょうか?
- 搭載数も減ってかえって効率悪かったのですね。ありがとうございました(質問者)
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