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リュウジョウ、の水線下形状は古鷹のをそのまま持ってきたそうですが、さして速くもないし、復元性能が問題になる空母にそんな細くて高速性能に重点を置いた船型を使用したんでしょうか?
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- 少ない馬力で高速発揮させたかったのでしょう>当時1万トン前後で、まともな30ノット前後のフネって無いんですよ、参考資料が古鷹級ぐらいしか無かったと言うのも有りそうです。また復元性の指摘は、全く同感ですが、ちゃんとした空母として造った最初期のフネですから、想定性能の見積もり等も充分では無かったのでしょう>日本軍艦艇の復元性問題は、この次の世代から真剣に考えられるようになるので、一番無頓着な世代でも有るのです>龍驤 /SUDO
- 関係ないけど「龍驤」カット&ペーストして辞書に登録しよう。(N)
- 空母の場合、問題になるのは復元性より動揺周期だと思います。船体幅を広くすると復元性の点ではいいですが、動揺周期が早くなってしまい空母にはマイナスかもしれません。
- ところで、あの小ささで48機も飛行機積めるって結構凄いような・・・
- 48機というのは初期の小型の艦載機を基準にした数では?
- ↑なんだ、そっか(^^;そう言えば飛龍も雲龍も格納庫なんか同じなのに搭載機数少ないですね(汗)
- 龍驤はもともと、ワシントン条約で制限されない小型空母として計画されていたのですが、計画中に成立したロンドン条約により空母の総保有量に含まれることになったので、設計変更して搭載機数を増加したので、かなり無理な艦型になってしまいました。(N)
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