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78 スミレーション戦記作家の「トンデモ」小説は何故あんなに「航空戦艦」を出したがるのでしょうか?大艦巨砲重防御で高速な航空機搭載機、という時点で友鶴事件や第10艦隊事件を想起するが、、、

  1. 答じゃないけど、「第10艦隊事件」→「第四艦隊事件」のこと?(N)


  2. 単純に見映えがするし「戦艦+空母+飛行機」と1艦で3種の要素がミックスされていて色んな活躍場面を描きやすいからでしょう。現実には仮に艦後部をアングルデッキやサイドエレベーターやカタパルトを装備して本格的な空母化としても、戦艦としても空母としても同クラスの艦より砲力や搭載機数は劣り、また肝心の防御力も空母としての脆弱性をそのまま背負い込む訳ですから、とても使いものになりません。


  3. 「潜水空母」と「航空戦艦」は第二次大戦中日本が開発した独自の(そして結局実戦で役に立たたなかた)艦種として双璧だから、せめて架空戦記中で大暴れさせたいという願望があるのではないでしょうか(ゴミレスですね、ささき)


  4. ↑まあ、軍艦マニアなら一度は夢想する軍艦ではありますね、両方とも^^


  5. 前部砲塔群直後から艦橋を右によせて小角のアングルドデッキってゆう構想が多いけど、ミンスクとかの実績はだれも調べてないのかな?ランチャーや砲塔の起こす乱流ってとてもじゃないけど飛行甲板上で滑走する気になれんと思うが、、、


  6. ↑「トンデモ」小説の作家たちがそんな事知っていると思いますか?余り深く考えない、余り物を知らない、という条件を満たしていないとあの手の小説は書けません。


  7. ↑↑乱流の影響は発艦よりも着艦時に顕著でしょうね。(確かに、まともに着艦出来るとは思えん、航空戦艦って・・)


  8. 日本の伊勢・日向の有名なあの姿は航空母艦に改装中の姿で、実際にはあのままでは着艦はおろか離陸すら不可能な甲板長しか無かったハズですけどねぇ。


  9. ↑初耳です。伊勢、日向を本物の空母に改造??


  10. ↑↑あの誤解なさってます。ここでの航空戦艦の話しは「仮想戦記」の中の登場艦の話しであって、史実の航空戦艦「伊勢」「日向」は全く関係無いです。あの両艦の形式は(確かに最初は全通甲板の計画もありましたが工数の関係で破棄)通常の艦上機の離着艦は考慮されていません。カタパルト発進が基本で飛行甲板はただの駐機上です。



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