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北朝鮮の不審船ですが、漁船にがすたーびんを搭載しただけでふつうは十数ノットしか出せない船が40ノット越えして、しかも護衛艦を振り切るほど高速を維持する燃料を積載できるのでしょうか?
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- ビデオ映像を見た限りでは40ノットはおろか30ノットも出ていない様に見えますが、護衛艦を「振り切った」理由は他にあると考えた方が良いのでは?公式発表のミサイルとか、あるいは最初から「取り逃がす」予定だったとか・・・。
- あの35ktの発表には首をかしげます(疾走している写真でも公表してくれないと信じる気にならない・・・)、船形から見てそんなに出せる船とは思わないのだけど・・・水線下はよっぽど特殊な形状なんだろうか?、ただ最初はゆっくり走っていて最後に増速して逃げたのは燃料消費が激しくて長期の高速発揮が困難だったのかもしれません(それだけのエンジンを積んでいたのか?)、それでもやっぱりねえーー;(疑惑の目)
- 映像では35ktsも出ているようには見えませんねぇ。それと、その後の経過を見るとどうも「わざと逃がした」感じがします。携帯ミサイル1発で沈むほど追跡側の船は脆いとは思えないし、所詮艦船なので何kts出そうが普通航空機の追尾は振り切れません。あ、あくまで個人的な感想ね(^^;(失礼しました)
- 「わざと逃がしたのでは?」の意見は多く聞くんですが、現場ではそんな事は無い!・・と思います。停船させる有効手段を持たなかったのと、舵や機関を破壊する等の強行手段に出れなかった(検討はしたらしいですが)で、逃がさざる終えなかったが本音だと思います。(現場は悔しいでしょうね)
- ちなみに35ktは「逃がした言い訳」の様に思えるのだけど?
- 巡視船を振り切るだけの速度はあったらしいけど、護衛艦まで振り切るのは無理。それにしてもまあよくも都合良く捕捉できたものだ。速度差もあまりないのに。しかも実弾付きで。どうみても今まで泳がせていたのを、今回は準備万端待ちかまえていての予定の行動だったようにしか見えない。
- 護衛艦が実弾を積んでいたのは、ちょうど射撃訓練を行う予定で出航していたからのようです。不審船については日本側は、21日の時点で既に目を付けていたそうです。(N)
- (設問について)できると思います。北方領土近海で日本の密猟船がエンジンを3〜4基積んで50kt位出し,ロシアの警備船を振り切っていました(高速時はモーターボートのように滑走)。また不審船には大型の給排気孔が見えませんし,大きさからしてもディーゼルだと思います。漁船に見せかけた特殊活動専用船でしょうから,復路を全力航行できる航続力に設計されていると思います(多分船体はエンジンと燃料タンクの塊)。過去にも不審船が日本海を40kt以上で逃げ切った実例があり,35kt以上という報告は間違い無いでしょう。
- ガスタービンっていう見解はどっからきたんやろう?>不審船パワープラント
- 軍事研究6月号の記事だと「30kt近く」にトーンダウンしているんだけど?(40ktと30kt近くじゃえらい違いだ・・・単純計算で軸馬力が2.6倍は違うんですけど^^;)
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