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60 とあるHPでエセックス級空母のギャラリーデッキは、装甲化することで被爆時の飛行甲板への吹き上げによる使用不能を防ぐことにも効果的との記述があったのですが、ギャラリーデッキ上で爆弾が爆発すれば、その衝撃波で飛行甲板への吹き上げは避けられないと思います。従って、ギャラリーデッキの装甲化の目的は、格納庫への被害を防ぐことがやっぱり一番なのではないでしょうか。ご存知の方教えてください。

  1. 普通、艦船攻撃用に使われる爆弾は徹甲弾です。1インチ程度の装甲では格納庫甲板に爆弾が飛び込むのを防げるとは思えません。また徹甲弾がギャラリーデッキ上で炸裂する事を期待するのも無理があります。また開放型格納庫の場合、上と下がそれなりの強度を持っていれば、爆圧が横に逃げることも期待できます。となるとそのHPの記述は説得力があるように思えます。


  2. そのHP(だと思われる)の説明は,(装甲がない場合)格納庫内爆発の際にGDが飛行甲板吹き上げ防止に役立つ,飛行甲板で爆発した場合は下にGDがあれば応急修理しやすい,(装甲をつける場合)飛行甲板よりGDにつける方が重心降下の点では有利,ということです。「GDを装甲化すると飛行甲板吹き上げを防止できる」という意味ではありません。


  3. ↑質問者です。ありがとうございました。おかげさまで大変よく分かりました。



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