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43 (↑の続き)のどれで語るのがふさわしいのでしょうか? 

  1. 現実的(現在においても通用する)には(3)、前近代的(1930年代まで)なら(1)、非現実的(ただのカタログデータ的)なら(2)ってところでは?個人的には戦艦を語るなら(1)がお勧めですけど^^(第一設計方針もその頃のものがほとんどなんだし)


  2. 大和の場合なら頭を昭和10年頃に戻して考えるべきでしょう。それで、この頃の条約明けの新型戦艦なら「艦隊決戦」又は「仮想敵国のライバル戦艦に勝てる」がまず念頭にあった筈です。(これから後、航空機が急速に発達して飛行機が戦艦を沈める様になってから設計した戦艦など無いし・・・)(T.S)


  3. どれが「ふさわしい」かは意見が分かれるでしょうが、確かに設定条件を決めての議論の方がいいでしょうね。個人的には3です。1と2は現実離れしたゲーム的な物であるような気がするので。


  4. (二つ下)とは言っても、両用砲の問題とかに代表される先見性の有無や、建造以降にいかに改造やアップデートをしたかを無視するのも納得いかないですね。


  5. 英米が副砲廃止して両用砲を採用した件なんですけど、あれは航空機の脅威を見越したからでしょうか?(英米共にそんな卓見は無かったんじゃないか?って最近は思ってんですけど)、単に中途半端な中間砲を廃止して、その分、浮いた重量を旗艦や防御や主砲口径の増大に回したかっただけじゃ?(T.S)


  6. (下記誤字です「旗艦」->「機関」)アメリカはミッチェルが「飛行機で戦艦を沈められる」って主張してバカ呼ばわりされて(あれ、いつ頃でしたっけ?)、イギリスはマレー沖で自国の2戦艦を沈められてパニックして・・・マレー沖でホントに生きている戦艦が航空機に沈められるまで、英米でも戦艦が飛行機に沈められる脅威って条約明けの新戦艦の基本設計時にあったのか疑問なんですけど・・・(T.S)


  7. ??別に


  8. 別に米英が航空機の発達を正確に予測していたとは思えませんが、「副砲はいらない、高角砲で兼ねられる」と認識していたのでしょうから、米英の方が経空脅威の認識という点でも進んでいたといっても間違いはないと思います。


  9. 中間砲の件は↑で語るとよろし。で、本題ですがここに限らず皆(2)が好きみたいですな(笑)。


  10. (2)一対一っていうのは、ソロモン諸島の夜戦や北欧沿岸の荒天下の海戦で本質的な意味を持っていたんじゃないかな?大和は司令部用旗艦としてほてる代わりになった不幸(名誉?)なんで、おとり、弾よけ、テッポダマとしてガンガン必要な局面に投入すべきだった、、つうの


  11. フランスのダンケルク級の副砲も対空射撃能力を期待してましたし>実用性は・・・、英国の133mmが有効火器とは言えないのも事実、米軍の場合は副砲と高角砲が元来5インチだったコトから来る自然な発想で「先見の明」は結果論に近いと思う>無かったとは言えないけどさ>フロッティラリーダーの大型DDが平射仕様の5インチ砲だったり条約巡の大半が旧式高角砲のままだったコトからも類推できます/SUDO


  12. 日本の14サンチ砲や正15サンチ砲には高角化という案がなかったのは,軽巡が対駆逐艦砲戦とか水雷戦隊の旗艦としての役割しか考えられてなかったせいだろうなぁ〜


  13. まぁ、(2)が目に付くのは、物を評価しようとするとき、それだけ見てもなかなか判らんので、何か別のものと比較するという研究方法があるわけですよ。で、比べるなら似ているものがいいので(全く違うものと比べるという手も、勿論あるけど)戦艦なら戦艦を持ってくるわけだ。しかも戦艦とか戦闘機とか戦車だと、もともと戦艦とか戦闘機とか戦車を相手にすることが目的に入っているので、「VS」ってすると、話が盛り上がって、雑誌とかなら売上に貢献する(かも知れない)し、掲示板なら(続く)(N)


  14. (続き)いろいろと意見が出易くなるしね。「天山」と「アヴェンジャー」や、「オハイオ」と「タイフーン」だと、1対1で戦ったらどっちが強いかって言う話にはならんわけだ。(する人もいるけど)(N)


  15. 米駆逐艦の平射砲は重量制限のためでは?米の駆逐艦の砲は基本的に高射砲であり、一部の例外が平射砲でしょう。(N)


  16. 新しい嚮導艦の「アトランタ」も高射砲だしぃ。(N)


  17. ぬうぅ(大豪院邪鬼)、高角砲と両用砲の話題になってしまった・・・・・(謎の男)


  18. どうでもいいけど、最近ans.qの議論ボード化が激しいですね。いや私はぜんぜん構わないんですけど。


  19. (ずっ〜と下)米戦艦の両用砲ですが、考えてみれば米戦艦の副砲って元々5インチ砲なんですよね(高角砲が3インチ)。結局、中途半端な3インチ高角砲を廃止して、副砲の5インチ砲に高射機能を持たせて、かつ、近代的な砲塔形式にした事が結果的にWW2の戦局に適合しただけの様な気がする。(だから米戦艦の5インチ両用砲の位置付けは、あくまで副砲であって、単に日本戦艦の副砲とは装備方法と機能に差があるだけだと思うのだけど・・・)(なんかお題と脱線気味、ゴメン/T.S)


  20. (3)のWW2の戦局全部って話しになっても、艦隊戦もあるし、対航空戦もあるし、(1)の艦隊決戦だって結局は主力艦同士の殴り合いなんだから(1)と(2)は一緒だし、(1)主力艦同士の砲撃戦、(2)航空爆弾


  21. (切っちゃった^^;)(2)対航空爆弾/魚雷防御と、防御の話しに関しては(1)艦対艦戦で自艦主砲と同口径砲弾に対する防御、(2)対航空機戦で航空爆弾/魚雷の多数命中弾に対する防御に分かれると思うけど


  22. 12.7mm機銃がWW2の航空機に最適?だったように、5インチ38口径砲が小艦艇・航空機ともに都合よかったようですな。


  23. ねえねえ、両用砲の話題は改めて別に作るので、ここは本題に戻しましょうよ。


  24. 実際に第二次大戦がおこった以上(3)で見るべきでしょう。それはまぁ、後知恵による評価って思われるかもしれないけど、結果抜きの評価って言うのはないと思うデス。(N) しかし何故「防御」と限定する?


  25. 戦艦の価値は撃たれ強さだから。



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