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空母のエレベーターの前にある板みたいなのは何ですか?
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- おそらく前部エレベータ前に設置された「遮風柵」の事をいってらっしゃるのだと思いますが、これは発進待機中の飛行機(特に艦隊防空用に待機中の戦闘機)を風(航行中の向かい風)から保護する為の物です。穴のあいた鋼鈑製で非使用時には後方へ倒されて飛行甲板と一体化しています。50m/sの風速に堪えられるそうです。
- (↑補足)これは日本海軍の空母の例です。
- 遮風柵にポツポツと穴があいているのは、柵の後ろ側の気流の乱れを防ぐためだそうです。穴がないと柵の後ろ側で気流が乱れる(「風が巻く」っていう状態ですね)らしいので。(Key)
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