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28 吉村昭の「戦艦武蔵」166Pに「・・・日本海海戦で日本海軍の放った砲弾は3%の命中率で・・・」「無条約時代に入った頃からの・・・3万数千m隔てて曳航された標的艦を全力疾走の戦艦金剛が16%、霧島が13%の命中率を記録し、さらに長門、陸奥の砲弾命中率はそれを上廻って・・・」という記述がありますが、このHPで交わされる「命中率」「散布界」の話題を見ているとかなりかけ離れている印象があります。所詮この本は小説であって、命中率に関する記述は幻想的なものなのでしょうか?

  1. 質問者追記:武蔵建造をテーマとした本としては非常におもしろいものなのですが・・・(「長編記録小説」とあり、仮想戦記ではありません)


  2. 結局,三菱長崎造船所で請け負った武蔵は大幅赤字だったんじゃろうか?大和にくらべ工程管理が稚拙で工事量が激増したとか,,,


  3. イマイチ質問の趣旨が分かりませんが、命中率としてはこの程度ではないでしょうか?戦艦の主砲が目標に「全弾命中」することはほとんど有りません。散布界内の目標に弾が当たるのは例えば8発中に1発(13%弱)ですから、妥当な数字を示してるのではないでしょうか


  4. それは「初弾命中」ということになりますね。なんか当たりすぎのような気も・・・。


  5. 確かに8門艦で13%の命中率は初弾から敵艦を散布界内に捉えてる訳で、実質100%の命中率ですね。でも平時で直進等速運動の訓練標的相手なら出せない事はないんじゃないですか?(しかも、これ最良値でしょう?、条件によっては最悪値もある筈だし・・・ただ平均で13%だったら凄いですね)



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