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- 標的艦です。(読んで字の如く,訓練時に標的になる艦の事じゃ?かDo)
- そうゆうのもありますが確か的を用意したり弾着を観測する艦船だったと思います。
- 普通は旧式の艦艇を実標的として使うものです。砲弾や爆弾の効果を確認するために実弾が打ち込まれることもありましたが、普通の射撃訓練に使われる場合には弾頭に砂を詰めた訓練弾を使用して標的艦がそう簡単には沈まないようにしています。また本格的に標的艦として改造されたものの多くは無線操縦で動かされて動目標として運用されます。
- 標的筏(標的船)を駆逐艦や巡洋艦が曳航する場合もありますが、視認性等で余り実用的ではないので無線操縦の標的艦が登場した後では余り使われなくなりました。ちなみにこれらの標的筏を曳航する艦は標的曳航艦と呼ばれていましたが、そのような艦種があるわけではなく普通の駆逐艦等がその任を果たしました。
- 摂津は無線操縦だったのですか?
- そうです。駆逐艦「矢風」からの無線操縦で、発進、停止、面舵、取舵、加速、減速が行えました。
- ↑「摂津」を作った技術将校は、我が子のような大切な「摂津」(それだけ開発が大変だったらしいです)をバカスカ打たれてすごく嫌だったそうです^^(まぁ、任務だからしかたないけど)あと、任務終了後(特に大鑑の標的)の整備はすごく大変だったそうです
- 同型艦の河内は弾薬庫爆発で沈んでいるし,複雑なだけで使い勝手が悪い船ではないだろうか?>摂津
- 摂津は無線操縦から、「人が乗って回避運動の訓練」も併用するようになったと聞きます、いくら訓練弾相手で戦艦といってもねえ・・・/SUDO
- 摂津の無人遠隔操縦は艦砲標的時で、爆撃標的時は乗員は防御区画内で艦を操縦していたそうです(「幻の秘密兵器」)。(ちなみに爆撃は30キロ訓練弾、艦砲は20cm砲弾に対する防御が艦上部全体に設けられたそうです)(T-SATO)
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