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19 帝国海軍の水雷戦用駆逐艦の50口径長5インチ平射砲はどうして薬嚢式の発射薬なのでしょうか?ドイツや米国では5ー6インチ砲ぐらいまでは薬莢式で高射砲化がすぐに可能だったわけですが,,,,

  1. 体力の問題だと思います、自衛隊でも120mm戦車砲は自動装填ですよね、欧米人に比べて体格の劣る日本人、それも戦前のヒトですから、仕方がないコトなのではないでしょうか、ちなみに、米軍の両用砲も分離弾薬です、優れた半自動装填装置によって、分離弾薬による軽量化をうまい方向に使って高い射撃速度を発揮しました/SUDO


  2. ドイツの場合は単に薬莢が好きなんじゃぁ?60cm臼砲もどでかい薬莢だよな


  3. 38口径5インチ砲塔内に入って展示してあった5インチ砲弾をラックから外して持ってみたんだが、さすがにおもいは、、、


  4. 理由としては、1、古い砲だから(3年式or89式)2、砲自体の重量軽減(自動装填装置は重い=艦の重心が高くなる)3、「2」の理由から人力装填が長時間続けることを可能とするため が上げられます。


  5. 大量に消費する12cmクラスの砲弾だと、薬莢式では銅資源の面で問題があったので見送ったとの説もあります。50口径の前の古い45口径12cm砲では薬莢式でした。


  6. 銅とか資源の枯渇では独のほうが深刻でないだろうか?


  7. ドイツでも銅資源の不足で薬莢式から新型では薬嚢式へ転換した火砲は多いですよ。(持てない国の悲しさ)



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