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日本の空母の名前で「国の名」というのをどこかで読んだ記憶があったのですが、それは「聯合艦隊軍艦銘銘伝」でした。昭和18年6月に「国の名、山の名」が追加された、という記述があるのですが、これはホントなのでしょうか?(N)
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- 追加されたと言うか、信濃を改装しちゃったから仕方なくそうしたのでは?(いい加減・かDo)
- その本って、確か「巡洋戦艦」も含めてという記述じゃあ無かったでしたっけ??それならば、山の名前も含まれて当然だと思います
- ↑失礼しました、下は「戦艦」の話です。空母は雲龍型等の量産のため名前の多い「山名」が追加されました(ところでこの質問って前にあったよーな・・・)
- 正規空母「雲龍」型では2番艦から「天城」「葛城」という山の名前が付けられています。おそらくこの辺で「龍とかは煮詰まっちゃったから今度は山にしよう。どうせもう重巡は作らないし『伊吹』とかともうまくつながるぞ」ってな事になったのでは?(EOS)
- ↑あっバカだ俺。既に下の人が書いているではないか。これだから酔っぱらいは、、、(という訳で再度自粛モード/EOS)
- 軍艦はかなり深く考えられて命名されています。残念ながら資料が無いのですが、もし18年6月に空母に旧国名を名付けることに決定していたら日本海軍はその後戦艦の建造を永久に捨てたということでしょう。空母に山の名を制定したことはと条約型に発する20cm砲搭載巡洋艦の建造を今後一切行わないからなのだ、と考えています。ですから命名法の変更は建艦計画の長期にわたる変更を意味する、のです。自衛隊ですらそうですよね。
- 付け加えると、空母の名前が尽きて・・、というのは戦後に考えられた理由でしょう。自衛隊等潜水艦を「潮」であれだけ引っ張ってますから。それまでの龍、鳳、鷹だの鶴だの、下手すると数十箇所しかない日本の名山より豊富です。という具合で改名の意味は別のところにあるんじゃないでしょうか。
- 「名前が尽きた」というよりは「純和風」(それまでは漢語)にしただけとか?また、主要艦艇はみんな同じ方式で名前を付けるようにしたのでは?(自衛艦の中での護衛艦みたいに)未来の海軍艦艇の名前の付け方は自衛艦と同じだったかもしれません^^;;
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