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ある小説で、ドイツ空軍の爆撃機ハインケルHe111が敵艦に対して急降下爆撃を行うという場面があったのですが、実際He111による急降下爆撃は行われたのでしょうか?また、戦果はどうだったのでしょうか? (どうもあのでかさでは想像がつきにくいのですが…) この素人の自分に教えて下さい お願いします むすたんぐ |
- He111については未確認です(ごめんなさい)ただし、設計思想(運用思想)としてドイツの双発爆撃機には急降下爆撃能力が要求されていました、例のHE1774発!爆撃機までも。
わんために
- 降下爆撃はやってないし、出来ません。
He111は機内の爆弾倉に縦に爆弾を格納するので、一般にいう急降下爆撃をするのは殆ど不可能です。
SUDO
- >2
H-6以降のタイプならETC2000かませて機外搭載にすれば、500kg爆弾と1t爆弾で緩降下爆撃ができます。(1400kgと1800kgでやる場合は1発搭載に限定)
ただ、He111装備の対艦攻撃部隊は雷撃隊のKG26だけで、対艦攻撃にHe111が爆弾を持っていって緩降下爆撃をやった例はなかったと思います。
他の対艦攻撃をやった部隊はほとんどがJu88かJu87の部隊で、あとはBf110、Me410、He115、Fw200の部隊が少数あっただけだったかと。
まなかじ
- >3 あとはBf110、Me410、He115、Fw200の部隊が少数あっただけだったかと。
KG100のHe177とDo217も、誘導爆弾ぶら下げて対艦攻撃やってますね。
ヴェトミン