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AIM9がサイドワインダーと名づけられた由来について教えてください。 今まで聞いたことがあるのは、 1.ガラガラヘビのように赤外線で敵を捕捉するから。 2.ロケットモーターのらせん状排煙がガラガラヘビの(特にサイドワインダーは横方向にとぐろ巻きながら進む)進み方に似ているから。 の2説ですが、 1.については他の蛇も赤外線で獲物を捕らえますし、2.についてはロケットモーターを使う全てのミサイルに言える事だと思います。 なにが正しい説なのでしょうか? zeek |
- よくありがちなんは、作動時のシーカーがガラガラ蛇の興奮時の様な音を出すから。
sorya
- soryaさん早速お答えありがとうございます、それはコックピトに響く雑音のようなというか、文字では表記しがたいような音のことですよね?(ゲームで聞いただけなので上手く表現できなくて申し訳ないのですが)
zeek
- 少なくとも地上ではそう聞こえましたよ。
少なくとも初期のサイドワインダーは1次元(=ポイント)シーカーであり、(ギアで駆動される)ジンバルをロゼッタパターンで動かして空間走査を行っていました。そのジンバル駆動音がガラガラ蛇の様に感じたのでしょう。
それ以前に「小粒でもピリリと辛い」という表現をしたいがために敢えて毒蛇に例えたかもしれませんが、まぁ、この部分については憶測に域を超えません。
sorya
- 「トム・クランシーの戦闘航空団解剖」という本の275ページに、
「蛇が地面を這ったような軌跡を空に描いたことから、サイドワインダー
(ヨコバイガラガラヘビの意)というネックネームがつけられた」と
ありますが、これからすると2説も有力だと思われます。
PINO