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冷戦終結後の戦闘において、攻撃機が護衛戦闘機無しで制空権のないところへ攻撃しにいったことはあるのでしょうか? あったならばその攻撃機と護衛機は何だったのでしょうか。 ないのであれば、最後にこういった作戦がとられたのはいつごろなのでしょうか。 high |
- 何が聞きたいのですか ?
質問の的を絞るってください。
蒼空
- 3つの質問が含まれているようですが、最初の「冷戦終結後の戦闘において、攻撃機が護衛戦闘機無しで制空権のないところへ攻撃しにいったことがあるか?」という質問で「ある」と回答するならば、その次の「あったならばその攻撃機と護衛機は何か?」という質問と矛盾しますよね。護衛戦闘機なしで作戦やってるわけだから。顔洗って出なおしてこい!と言いたいところですが・・(笑)
で、航空戦と言うものはまず、最初に相手方の空軍基地や対空防衛システムを叩き機能麻痺に陥らせるのを最優先にするものなんですけどね。
アリエフ
- 申し訳ありません、文を色々といじっていたら訳のわからない文章になってしまいました。
お尋ねしたかったことは、
1.冷戦終結後に制空権のないところに攻撃機だけで攻撃しにいったことがあるの?
2.ないならば最後にそういった作戦をしたのはいつ?
3.最後の作戦のときの攻撃機と護衛機はなに?
でした。
アリエフ様のご回答から1はわかりました。
2と3ですが、対空防衛システムがあまり整っていなかった頃ということで、ベトナム戦争の頃にまで遡ってしまうのでしょうか。
ご回答おねがいします。
high
- アメリカ軍はステルス攻撃機を実戦投入するようになってから、開戦第一撃を「護衛戦闘機なしの、攻撃機が、制空権のないところに、攻撃しに行く」ことを常套手段としておりますが(笑)
tac
- むむ、まだ聞きたいことと質問内容が違う。
3.の 最後の作戦=最後に護衛戦闘機と攻撃機が制空権を完全掌握していないところを爆撃しにいった作戦 と読み替えてください。
全ての質問において、トマホークだのステルスだのは無しでお願いします。
high
- 何を尋ねたいのか自分できっちり整理してからにした方が良いですよ。
ちなみに冷戦後とステルス・巡航ミサイルは事実上重なってるという事も理解しておくべきかと。
でもって、湾岸戦争の第一撃はステルスでなく、アパッチ攻撃ヘリでしたね。勿論護衛無し。
また第二次湾岸でも空戦装備機も出てますので、最後はまだ無いでしょう。
SUDO
- 89年12月のパナマ侵攻(Operation Just Cause)はどうでしたっけ? あの時がF-117 の実戦初参加と記憶していますが(そーいや第82空挺師団が第2次大戦以来の空挺降下もやってますね)
tac
- それより、現在も制空権と言う概念があるのでしょうか。例え的戦闘機が存在しない場合でも地対空ミサイルは十分な驚異ですし。A-10(湾岸のときは現役でしたよね)が低空攻撃を行うような場合は、携帯型の地対空ミサイルも無視できないと思うのですが。
富士見町
- >8 制空権よりもレーダー、司令部、対空兵器、それに航空機全体を含む防空システムが機能麻痺になることが重要ではないかと思います。司令部との通信が途絶えても対空機銃を撃つことはできるが得られる情報が極めて少なくなる、自分の部隊の収集・把握できる情報で相手の航空機の進行ルートを割り出さなくてはならない、非常に非効率になるでしょう。
湾岸戦争でも、最初の防空システム攻撃によりイラク軍の部隊間で交わされる防空関係の情報量は急激に低下、後はやられまくりというような状態になっています。
アリエフ
- ありがとうございました。
文章は・・・もっと修行します。
大戦略では敵地攻撃の際には護衛機が欠かせないので、現実ではいかがなものかと思っていました。
現実では護衛無しで行くこともあるのですね。
とはいっても、戦力が拮抗している相手とは戦わないから というのが大きいからなのでしょうね。
high