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テレビ朝日のニューススーテションで産業革命以来の大発明だと。 『キャパシター』の放送をしていました。 燃料電池を通り越しての低コスト、充電&放電、理論的には半永久寿命。 軽量&大容量、自動車&スタンドも『キャパシター』+太陽電池で可能。 飛行機とかヘリコプタ−はこの『キャパシター』フライト可能なのでしょうか? http://www.jeol.co.jp/ http://www.jeol.co.jp/jeol/company/newsrelease/2003/031003-2.htm http://www.nisshinbo.co.jp/press/data/20020617ion.html 余談 ☆ 関連銘柄株が一斉に昨日から上昇してもいました。 sasanoha |
- ご紹介のページのデータだけでは判断不可能です。
電解コンデンサーを電源にして飛行する航空機はすでに市販されていますので、週末にでも探してみてください。実物を見てみれば、電気二重層キャパシターを航空機の動力源とする場合の課題(評価に必要な性能データ)も分かってくるはずです。
Schump
- 一応言っておくけど、あの数字はそれほど高いものとは言えません。例えば、リチウムイオンだと100〜150Wh/kg、ニッカドでは50〜80Wh/kgは出ます。
ただし1回限りの充放電サイクルに限った出力ですが。
ま、それはそれとして日本電子のあれは、新型のコンデンサではなく媒体を変えた電気二重層コンデンサです。一般的な電気二重層コンデンサというものはエネルギ密度は小さい(0.5〜3Wh/kg)割には出力パワー密度(〜2000W/kg)や入力パワー密度(〜2000W/kg)が高いいう特性を有しているのですが、ただそれにエネルギー密度主体の設計が可能になっただけという評価しか与えられません。ノーベルなものではないですね。正直言って。
あの価値は「低コスト」という点のみです。他の特性(エネルギ密度、出力パワー密度及び入力パワー密度というのが最低限示さなければならない特性です)を示さない範囲ではそんな感じですね。
>余談 ☆ 関連銘柄株が一斉に昨日から上昇してもいました。
現在、意図的な株価操作の疑いで…TV朝日と(以下略)
sorya