3680 |
航空とはいえないかも知れませんが、衛星打ち上げ用ロケットに関する質問です。 打ち上げ時、発射台の煙道に注水しますが、どういう必要性があるのでしょうか。 Ta |
- 噴射による衝撃を緩和して発射台及び周辺の機器を守ります。
発射台の熱損を防ぐ役割も有るでしょう。
グリーネマイヤ智久
- ご回答ありがとうございます。
なるほど周辺の保護ですか。
ホットランチ式の弾道ミサイルサイロでも、この様な策を
講じているのでしょうか。
Ta
- >>2
正確な情報は知りませんが、タイタンIIの発射シーンなどを見る限りではそういう事はしてない様です。
70年代ソビエトがコールドランチICBMを開発した頃、
コールドランチではミサイルの再装填し直ぐに発射可能になるが、ホットランチの熱損したサイロでは不可能だという議論が有ったと記憶しています。
グリーネマイヤ智久
- 再度のご回答ありがとうございます。
よく考えて見ると、サイロのあの狭さでは、水を入れたぐらいではどうにもならないでしょうし、
十分な数が確保出来ていれば、ICBMの連続発射なんてしなくて済むでしょうから
ホットランチのサイロを保護する必要性自体薄いですね。
Ta