『航空ファン』８、９月号にドイツのフルグベルグ社で生産中のFw190の記事が載っています。それによると、

・生産第１ロットは12機（売約済）。うち２機がD-9仕様！
・販売形態は49％完成状態のキット。予価7800万円也。
・第１号機は2002年９月に完成。テスト進行中。
・2002年８〜９月に初飛行の予定。
・このほかにルーマニアで2/3スケール機を製作中。

とのこと。

Schump

ボケた。初飛行は「2003年」８〜９月の予定、ね。
Schump

Schumpさんありがとう御座います。

いや〜あのFw190が飛ぶんですね！　何か7800万円で買えるって聞くと興奮しますね。頑張って成功すれば買えますもんね。

でも生産中って事は新造機なんですか？

それにしても最近世界中でドイツ機フィーバーですね。Me262も飛んだし。
鳥避け

こちらをどーぞ。
http://www.flugwerk.de/

エンジンはロシア製の ASh-82 燃料噴射式 14 気筒 1900hp を搭載します。強制冷却ファンはプロペラと同速回転(オリジナルは３倍速)で、ファンのピッチは地上での調整が可能となっており幅広い気候条件に適応する、とあります。オイルクーラーはカウリング前縁から機首上面(13mm 機銃のガンベイ)に移設されています。

＞でも生産中って事は新造機なんですか？

殆どのパーツは新造ですが、尾輪ユニット(タイヤとホィール除く)だけは「忘れられていた防空壕から発掘された」本物が付いてくるそうです(笑)。

ささき

ささきさんありがとう御座います。

う〜んレプリカだったんですか・・・・。ちょっと気が冷めちゃう・・・・。
エンジンはロシア製でも機体の設計はどうなんでしょう？設計図残ってたのかな？　だったら凄い!


でも一体あの復元中と謳われていたFw190達は何処へいったんでしょう・・・・？
世の中謎が多い(笑
鳥避け

＞ごみれす〜
シュベツォフASh-82に同速の調整ピッチ強制冷却ファンというと、ラボーチキンの空冷戦闘機みたい、というかそのまんまですな。
エンジン回りはLa-7/9/11なFw190なんですね。
まなかじ

＞5. URL が何処かに行っちゃって出て来ないんですが、可動状態に修復した BMW801 エンジンと不時着機の残骸から回収復元したパーツをフルーグベルグのキットと組み合わせて、可能な限りオリジナルに近い Fw190A を再生しようという話もあります。またアリゾナのチャンプリン航空博物館では Fw190D-12 を飛行状態に戻すプロジェクトが進行中です。

…個人的に、飛行状態に戻すのは結構だけど、墜落事故のニュースはもう聞きたくないなぁ。今年はアリゾナ CAF の He111 が墜ちて機体全損、乗員２名死亡、またオレゴンで去年再生されたばかりのヒューズ H-1 が落ちてオーナーパイロットが亡くなっています。
ささき

ささきさん、僕も同意見です。

やっぱり墜落事故って嫌ですよね。飛行機も失われるし。何よりもそこまで飛行機を好きでいてくれてる方達な訳ですし、我々飛行機ファンにとっても数少ない大切な存在ですからね。

そういえば今年のダックスフォードでもシーフューリーが引き起こしに間に合わずに墜落しちゃいましたね。10chの「バンキシャ!」っていう番組で速報してました。乗員2名とも亡くなりましたし。
鳥避け