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3586 今プラモデルでJu88Cを作っていて気になった所があるので質問させていただきます。
後ろ側のキャノピーに機銃が二つついているのに、そこにある座席は一つです。どうやって射撃していたのですか。分かりにくい説明になってしまいましたが、お願いします。
ふくろう

  1. Ju88Cだと爆撃手がいませんから3人乗りです。
    主操縦手は操縦桿を握ってますから、機銃操作に参加できるのは航法手と通信手(夜戦型ではレーダー手兼任)です。
    操縦席の斜め後ろの座席(爆撃機型では爆撃手が座る)は折畳みでき、戦闘時にはこれを畳んで機銃操作に参加します。
    つまり、前から見て左側の機銃は、ゴンドラの床に立って撃ち、右側の銃は通信手席に座って撃つわけです。
    Ju88Cでは前方に大火力があるので、かなりマシです。
    Do17ZやJu88Aの中後期型では、一人で数挺の機銃を受け持たねばなりません。
    まなかじ

  2. ありがとうございます。
    後からまた同じような疑問がわいたのでまた質問させていただきたいのですが、操縦席のしたのゴンドラ式の機関砲は誰がどうやって撃つのですか。後ろの機銃に二人、操縦に一人では下部の機関砲を撃つ人がいなくなってしまいます。
    しかも、あのゴンドラには後ろ向きの二連装機関砲の他に、前向きに二つ小さな機銃のようなものがついています。あれはなんなのでしょうか。
    お願いします。
    ふくろう

  3. 細かいことはCのいくつだかわからないので何ともいえませんが、基本的にJu88Cは腹部機銃を装備しなかったように思います。
    Ju88Aでいえば、航法手はゴンドラ後下方と後上方左をかけもちです。

    Ju88Cが爆撃照準器の代りにゴンドラ内に増設した固定機銃は、機首の固定機銃と同じく操縦手が撃ちます。
    まなかじ

  4. またまたありがとうございます。
    作っているのは説明書によればJu88C-6です。ハセガワドラゴンのです。最初から書かずにすみません。
    ふくろう


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