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太平洋戦争中、アメリカ軍のB29の燃料タンクは防弾用のゴムで覆われていたと聞いたことがあります(一方、日本の戦闘機は燃料タンクが剥き出しだったのでタンクに被弾すると炎上)。その燃料タンクを覆っていたゴムの種類をご存知の方はいませんか? やはり天然ゴムなのでしょうか?それとも何か特殊な合成ゴムでできていたのでしょうか?マニアックな質問で申し訳ありませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。 1925 |
- いい過去ログが見つかりました。
http://www.warbirds.jp/ansq/11/A2002143.html
ゴムの種類まではわかりません。石油に触れるとやわらかくなるゴムですね。
ちなみに・・・
ゴムという材質はF1のタイヤであろうと輪ゴムであろうと元々は同じ天然です。添加物の違いです。(ゴムみたいなシリコン材もありますが・・・)
どうも
- 合成ゴムにはシリコン系の物も合ったはずですので念のため。http://www.softpren.co.jp/gomu.htm
http://www.packing.co.jp/GOMU/gomubunrui.htm
素人ですが・・・
- ゴミですが。
日本の戦闘機だって一式戦や三式戦などゴムや絹フェルト被覆の防弾タンクを装備していた機体は少なくないと思いますよ。
ぽぷら
- 2.訂正
×合成ゴムにはシリコン系の物
○合成ゴムにはシリコン系でない物
素人ですが・・・
- 便乗質問になるのですが、
>ゴムという材質はF1のタイヤであろうと輪ゴムであろうと元々は同じ天然です。添加物の違いです。(ゴムみたいなシリコン材もありますが・・・)
これは合成ゴムはゴムではないと言うことですか?
少しWeb検索した範囲では、戦前より合成ゴムがタイヤやパッキンに使われていたようなのですけれど、それはゴムみたいだけどゴムじゃない別な合成物であると判断すれば宜しいのでしょうか?
だーくまたー
- みなさん、どうもありがとうございます。参考になりました。
「どうも」さんが教えてくださった過去ログを見る限り、
『B‐17の燃料タンクに人造ゴムの「ネオプレン」を使ってあったのを見て』
と書いてあるので、
B-29も「ネオプレン」を使っていたと考えていいのでしょうか?
やはり太平洋戦争中に実用していたゴムといったら「天然ゴム」か「ネオプレン」
くらいのものですかね。
1925
- >5
専門家じゃないので何ですが天然は樹液から、合成は石油から作られていて、初期の合成ゴムは
天然ゴムに似たものを合成によって作ろうとして、その後使用目的に応じた物が
作られるようになった位のイメージしかないのですが。
天然だろうが合成だろうがゴムはゴムじゃなかろうかと思うのですが。
>6
Web検索だと、戦争中には「ブチル」も大量生産されていたみたいですね。
実験レベルだと他にも色々あるみたいですが。
jas1
- ネオプレンというのは商標であって、本性はクロロプレン系の化学物質です。名前から判るように塩素を含んだ物質で、天然ゴムやイソプレンとは化学式からして違います。
防漏タンクにネオプレンを使うのは耐油性があるからで、侵されやすいゴム質をガソリンから隔てるためです。一式陸攻のインテグラルタンクでも、構造の隙間からガソリンが漏れないための目どめ用として同じ素材が使われています。
片
- 大戦中の合成ゴム、日本とドイツでは石炭を乾留した物(コールタール等)やカーバイト由来のアセチレンから作られました。アメリカの事はよく知りませんが、アルコール(トウモロコシを発酵させて作った)から作った話は読んだことがあります。
雑学研究家
- >ゴムという材質はF1のタイヤであろうと輪ゴムであろうと元々は同じ天然です。添加物の違いです。(ゴムみたいなシリコン材もありますが・・・)
これが何度読んでもいまいち解らん。説明願う。
jas1