ジェット・レシプロとも右回り（後方から見て時計回り）が大半を占めています。
T216

ロールスロイスのペガサスは高圧回転軸と低圧回転軸が逆方向に回転していたような。
どっちがどの方向かは解りませんが。
jas1

T216さん、jas1さん、ありがとうございます。
回転方向は右回転が多いようですが、何か理由があるのでしょうか？
（余談ですが、銃のライフリングも右回転が多いようですね）
キリン

横道質問失礼します。
以前私も同様の質問「なぜタービンエンジンは右回りが多いのか？」と老教授に質問した時に
「北半球を飛ぶ事の多いエンジンはコリオリ力の影響で右回転が有利だ」と言われ納得したのですが
よくよく考えると納得できないのですが、やはり間違いなのでしょうか？

ぼけ

　並列複座機の場合、左側が機長席になる事と関係があるかも知れないという人もいますね。離着陸時の場周旋回の方向は飛行場の立地条件や風向きなどによって変わりますが、何も指針がなければ左まわりが基本です。だから機長は滑走路を視認しやすい左側に座り、エンジンは左旋回を促し易い右回りなのだと。多分にこじつけですけどね。

＞4.
　エンジンにコリオリ力が働くとしても、西回り・東回りで向きが反対になりませんか？
ささき

　昔からの習慣的なもの？と思っておりましたが。
　また、コリオリ力を意識して設計されたエンジンもあるかもしれませんが、「コリオリ力を意識して設計しました」というエンジンにお目にかかったことはありません。
（シングルエンジンで、飛行中、エンジンが止まったときに、機体がロールしたという話は聞いたことがあるけれど）
ＰＲＣＡ

レシプロエンジンに右回りが多いのは、始動の際、プロペラを直接手で持って廻していた時代の名残だと読んだ記憶があります。減速機によっては逆に回るのでしょう。
オンブー