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3523 日本海軍で使用したモーリス・ファルマン水上機についてお尋ねします。 大型、小型の2種のタイプがあったそうですが、それぞれの機体長などのデータ、外見上の相違点等の詳細についての資料が有ればお教え願いたいのですが。またこれらの2タイプの正式な機種名称につきましても合わせてお教え下さい。よろしくお願いします。
こういち

  1. ●モ式小型水上機(伊号甲型)
    1912年型モーリス・ファルマン。
    全幅15.00m、全長10.14、全高3.80m。

    ●モ式大型水上機(ロ号乙型)
    1914年型モーリス・ファルマン。
    全幅19.02m、全長9.43、全高4.00m。

    「大型」は、基本的には発動機をパワーアップし、主翼を拡幅したものです。
    翼間支柱が片側1組ずつ増やされています。



  2. 了解致しました。
    実は当方で入手したデータの機体全長が「小型」の方が「大型」よりも長いという点について、あるいは入手データの誤記ではないかとの疑念があり、敢えてお尋ねした次第です。大型の意味は主翼の拡幅であったとの由、お陰さまで疑問が氷解致しました。
    こういち


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