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歴史・戦史の方かとも思ったのですが、こちらでお願いすることにしました。 アフリカ大陸と黒人に豹のマークで有名な、ドイツ空軍の27戦闘機航空団第1飛行隊のことで伺いたいのですが… 1)43年末に地中海から撤退。45年3月にはドイツ本国にいた…のはわかったのですが、44年にはどこにいたのでしょう? 2)最後(終戦)までこのエンブレムを描いていたでしょうか? 手もとのゲーツェンドルフにいる写真にはあるのですが、時期が特定できないのです。 3)この部隊の(アフリカにいた枢軸空軍でもいいのですが)ファン・サイトみたいなものをご存知でしたら、英語までなら何とかなるのでお教えいただけると幸いです。 よろしくお願いいたします。 まるき |
- >1.
The Luftwaffe, 1933-45というサイト(URL:http://www.ww2.dk/)がありますので、TOPページ左の「Air units」から入ってみると、JG27の各飛行隊がどこをBaseとしていたかが書かれてます。
一年生
- このエンブレムが使用されたのは1939年10月から、43年までです。41年にアフリカに派遣される、はるか前から使用されていたことに注意。
ギグ
- そのお持ちの写真は、どの本にあるのでしょうか?機体のサブタイプでもおおよその時期は判ると思いますが。
ギグ
- >1
ありがとうございます! ここはすごいですね。唖然としました。助かります。
>2&3
ご指摘の写真はモデルアート別冊bQ90メッサーシュミットBf109G/Kの171ページ下のもので、G6/R3/R6装備です。キャノピーはエルラ・ハウベでは「ない」タイプで、スピナー1/3が白く塗装されています。2機写っており両者ともこれで、機種にはアフリカマークが大書されています。ただ、そのマークの周りに黒い縁取りがされ、その中に黄色文字で“Marseille Staffel”と書かれています。黄色いのはマルセイユの“黄色の14”を記念したものだそうです。
引き続き、皆様よろしくお願いいたします。
まるき
- モデルアートの写真は44年の初めのようです。
したがって先ほどは43年までと書きましたが、少なくとも44年の初めまでは描いていたようです。
また場所については、Fels am Wagram というウィーンの近くが本当らしいです。
ギグ
- ありがとうございました。参考になったです。
まるき