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F-16やF-15等の現代戦闘機と、P-51やSpitFire Mk.XIV等の大戦末期のレシプロ戦闘機を、互いに一切の制限なしで戦わせると、互角なんでしょうか? それともやっぱりジェットが強い? 誰か参考程度でいいので教えて下さい。 意図不明質問率90%以上ですが・・・ 鳥避け |
- 互角だったら まだP51作ってますがな、ずっと安いのだから。
相手を見る事もできないうちにレシプロ勢 やられます。
ミサイル回避できません。
まあ 1万機作って飽和攻撃すれば(基地はどうするんだ?(^^; )
50機位と勝負できそうだけど、(人件費と維持費考えなければ予算おなじようなモノ?) 対空砲火考えたら ゲリラが爆弾持っていく方が利口だと思います。
ほんまかいな?
- >互角だったら まだP51作ってますがな、・・・
回答ありがとう御座います。
確かにそうですよね、じゃあもしミサイルを装備してなかったらどうなんでしょう?
やっぱり私の脳はツルツルなのか?
鳥避け
- ミサイル無しでも,鷲と雀が戦うようなものです。
(ヨーグモス)
- 朝鮮戦争ではP51も参戦しMig15と空中戦を展開したことがあります。まだ空対空ミサイルが実用化されておらず、機銃による戦闘ですがP51はほとんど歯が立たないような状況でした。Mig15は速度や上昇力において遥かに性能が良く(上昇力なら米軍のF86をも上回る)機動性に劣るP51は回避できないというわけです。
F16やF15等の現用ジェット戦闘機はMig15に比べ格段に進歩したレーダー及び火器管制装置を持つと共に速度や上昇力もより優れているわけですから、通常の状況であれば(F15のパイロットが余程の初心者というのなら別だが)空対空ミサイル用いなくともP51にほとんど勝ち目は無いということになるでしょう。
アリエフ
- 1945 年頃、米海軍がジェット戦闘機の性能評価のため空軍から P-80 を借りて当時の最新鋭レシプロ艦戦 F8F ベアキャットと模擬空戦をやったそうです。P-80 は F8F の周囲を自在に飛びまわりどのポジションからでも攻撃をかけることができ、F8F はそれを避けることで精一杯で攻撃位置に付くこともできなかったそうです。
ささき
- F-15の巡航速度はほとんどのレシプロ機は空中分解の危険を感じる速度では?常用巡航高度はかろうじて上昇できる高度では?。 F−15がフラップおろしててくれないと・・・。
攻撃へりが機動と地形利用で撃墜が難しいという話は聞きますが、これは又別次元の話です。
ほんまかいな?
- ベトナム戦においてMig−19(?:17でしたっけ?)戦闘機を機銃で複数?正対射撃で撃ち落としたレシプロ攻撃機は有りますけどね・・・
素人ですが・・・
- フライトシム上での経験です。
敵のMe262が上空から現れた場合、レシプロ機のこちらとしては大抵無視してしまいます。
どうせ撃墜できませんし、射撃をかわそうと思うならいくらでもかわせるからです。
落としもせず、落とされもせずといった感じです。
もちろんある程度注意を払っていないとびっくりアタックを食らいますが・・・
どうしようもないのはこちらが重爆だったばあいです。こうした手段がまるで使えませんので撃墜されるに任せざるを得ません。
もちろんMe262にも弱点があります。
Me262が下方にいる敵を探していて速度を落としているときに上方より奇襲攻撃をかけます。
加速の鈍いMe262ですからこちらがLa7やTyphoonnなど加速に優れた機体の場合、気が付いたとしてもMe262は逆に追いつかれて撃墜される憂き目に遭います。
で、相手がF15であった場合はこうしたシチュエーションがまず発生しえませんし、レーダーを積んでる以上奇襲攻撃すらなりたちません。
できたとしても加速力はMe262なぞとは雲泥の差です。おいつけようもありません。
P-kun
- 皆さんどうも回答ありがとう御座います。
それでもわいはアンチジェットで行くで! (気合十分!!)
阪神優勝や!!
鳥避け・・・!?
- てか、下手すると(よっぽど当たり所のいいところに当てないと)第二次大戦時の
機銃では効果が無いんでは?
(ヨーグモス)
- ぶっちゃけた話、戦闘機の任務は、敵の爆撃機・攻撃機等を始末し、味方の爆撃機・攻撃機を守る事です。
#8でP-Kunさんが述べてるように、戦闘機の基本任務を考えてみれば、ジェット戦闘機相手では、プロペラ戦闘機は「戦闘機としての任務」を果たせないのです。
プロペラ戦闘機は、ジェット相手に撃墜されないかも知れないけど、撃墜するのも難しく、そしてイニシアチブは常にジェット機の側が持つ。ジェット機はプロペラ機の相手を、いつでも好きなときに切り上げて、爆撃機の迎撃・護衛という本来の任務に向えるのです。
この時点でプロペラ戦闘機は戦力として対抗不能になったのです。
SUDO
- 確かにSUDOさんのおっしゃるとおりです。
以下このことは、以前カキコしたと思いますが。
SPITFIRE AT WAR/Alfred Price :戦うスピットファイァ
って本に、1963年にイギリス空軍が、P51を使用するインドネシア
空軍に対する対策として、スピットファイァMk14VS BACライトニング
の模擬空戦がこのお題に当てはまると思います。(まさに上記質問に出た機種!)
結果やはり、超音速機ライトニングにとって低速のレシプロ機は、やりにくい相手ではあったようですが、超音速機側が低空に下りて、下部後方からの上昇攻撃が効果的で、この戦法をとれば、「有能なライトニングのパイロット」は、「同様に有能なスピットファイァのパイロット」にほぼ完全に勝つことができたそうです。
バウアー中尉