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過去の自分の質問に対する回答です。 グロスター・グラジエータの主翼の迎え角ですが、ヘンドンのRAFミュージアムに問い合わせたところやはり直接的な資料は無いそうで、リギングマニュアルによると上翼中央部の迎え角が2度30分プラスマイナス15分となっています。別の資料によると、ピトー管に対して上翼と下翼は平行なので下翼の迎え角も同じと思われます。 ご参考まで。 ashika |
- 揚げ足を取るようですが、前のご質問の時にも気になっていたので。
迎え角と取り付け角は全く別の概念です。
ashikaさんが問題にされているのは取り付け角でしょう。
便利少尉
- 迎え角とは、
http://www.jal.co.jp/jiten/dict/p051.html#02-01
によると
翼に当たる気流と翼弦線とのなす角,すなわち飛行機の進行方向と翼弦線とがなす角である(図1-2-6 http://www.jal.co.jp/jiten/dict/g_page/g054_1.html)。ここで注意を要するのは,迎え角は,水平面に対する機体の姿勢とは無関係なことである。迎え角は,翼の特性を表示する場合の基準となる角度であり,揚力係数,抗力係数などはすべて迎え角の関数として表される。
ということです。
PRCA
- なるほど、確かに私は迎え角という言葉を間違って使っていたようです。
取り付け角というのが正しい用語ですね。
RAFミュージアムへの質問で、'angle of attack'と書いたのですが、
「これは取り付け角の間違いだな」と思って回答をくれたのでしょうか。
間違いをご指摘頂き、有難うございました。
ashika