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サルヴァドーレ式の落下傘が旧式だ、という記述を読みましたが、日本語ではこれ以上の記述がネットにも本にも見つけることができません。サルヴァドーレ式にかぎらず落下傘の新旧とは、いかなるものなのでしょうか? また、英語なら何とかなりますので、落下傘サイトみたいなものがありましたらご教授いただけると幸いです。よろしくおねがいいたします。 まるき |
- すみません。時期は昭和14年のことです。
まるき
- parachute + history + (salvador or salvadole)で検索してみましたが、それらしい情報には出くわしませんでした。パラシュートに関する WEB サイトはスカイダイビングやパラグライディングなどスポーツ系のものばかりです…。
ささき
- 昭和18年の資料で各国で作られいる落下傘の種類です。
ドイツ:ハイネツケ型、ケラー型、シスレーゼル型
イタリア:サルバドル型、サルバドルD型
フランス:ヴィネー型、ヴィネー100型、アヴィレックス902型
英国:ホルト型、GQゾイベ型
米国:アーヴィング型、ラッセルロブ型など
昭和2年に陸軍はアービング社の技師を招聘し技術指導を受け
昭和3年フランスからコルモン式落下傘の製作図面を陸軍が購入し国内でも作り始めたようです。
仕様でサルバドル式は吊索が16本で少ないのが特徴です。
vought
- ありがとうございます。重量や使い勝手を知りたかったのですが、なかなか問屋がおろさないものですね。お手数おかけしました。
まるき
- 傘表面積 重量 開傘時間 落下速度
サルバドル 480m2 7.0Kg 1.7秒 6.0m/秒
vought