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米軍が行っている輸送機を超低空(数m程度?)を飛ばし、パレットに乗せた重量物をパラシュートで引きずり出す輸送方法がありますが、低空飛行はどのようにして高度を維持しているのですか?電波高度計を使えば容易に可能なのでしょうか?それともマニュアルでやっているのでしょうか? サキ |
- >推測なんでフォロー誰か願います
概ね、その様な方法は空挺部隊の降下地点への補給など戦闘地域への補給の場
合に使われる事が殆どだと思われます、となりますと、不意の事態に対処するた
めにマニュアルで行なう必要が出て来るように思われます>推測ですけど。
まあ、オートも用意してあるかもしれないんですが、実際を知らないんでなん
とも言えません。
ooi
- すみませんワタシも推測なので誠に恐縮なのですが。
その方法で補給をするときは写真を見ると、どう見ても電波高度計が使える高度ではないように見えます
(ほんの数メートル、写真によっては1m無いんじゃないかと思えるような時もある)
さらにそのオペレーションの時に輸送機は、大体車輪を出して超低空飛行を行っており
なおかつ着陸も出来そうに見える平坦な場所で実行してますので、「車輪が地面にタッチしたらもう少し高度をとる」
くらいの気持ちでマニュアル操縦ではないでしょうか。
3号電探
- そこまでの超低空飛行だと、マニュアル操作でも地面効果を利用しているのではないでしょうか。3号電探さんんの言うように、「着陸するつもり」で平坦な地表すれすれまで降りてゆくと地面効果で揚力が増えて飛行機は浮きますので。本当に着陸するときは、ここで推力を切って機首を上げ空気抵抗を増やして速度を殺す(フレアーと言います)必要があるのですが、その操作をしなければ地面ぎりぎりの状態で浮いたまま進むことができるのではないか、と思います。
ささき
- 3号電探さんのあっしゃるとおり、電波高度計が使用できる高度ではないでしょう。また、その高度で高度保持できるオートパイロットもちょっと考えられないので、マニュアルでやっていると思われます。
なお、低高度、高高度に関わらず、電波高度計を使えば、高度保持が容易であるということはありません。
揚げ足を取るようですが、電波高度計は、あくまで計器であり、仮に自動操縦系統に信号を送ることはあっても、この計器が高度保持をしているわけではありません。自動操縦における高度保持は、自動操縦系統が行っています。
マニュアルであれば、当然パイロットが行っています。
以下ゴミレス
機種によりけりですが、たとえばT−4の電波高度計は、低高度のとき(具体的数字は忘れた)、安全のため、実高度より低く表示し、パイロットが高度を上げるようにしむけられています。
PRCA