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続けて申し訳ありません。 ツェッペリンなどのような大型の飛行船に、レシプロの複葉機を積んでいる写真を良く見ますが、空中でのエンジン始動は、どのようにしたのでしょうか。 また、発進はともかく、空中での回収も出来たのでしょうか。 御願いします。 野本 |
- 空中での回収はできたそうです。エンジンの始動方法はわかりません。まわしっぱなしのわけないでしょうしね。
九六式強襲機兵
- 1931年から1933年にかけて米海軍はアクロン(Acron)という硬式飛行船を保有しており、この飛行船を用いてカーチスF9Cスパローホーク戦闘機の発進、改修テストを実施しました。こちらの写真をご参照ください。
http://www.history.navy.mil/photos/ac-usn22/z-types/zrs4-m.htm
http://www.naval-airships.org/f9c.html
ハムサンド
- 自己レスご容赦。
アクロンのスペルが違っていました。正しくはAkronでした。
ハムサンド
- スパローホークは、はじめ飛行船ロサンゼルス号で試験をおこなった後、アクロンおよび同型艦メイコンの二隻で運用されました。
このほか、コンソリデーテッドN2Y練習機、ウエイコXJW-1練習機なども訓練や地上基地との連絡のため使用されました。
http://home.att.net/~jbaugher4/f9c.html
エンジンの始動法はわかりませんでした。プロペラへの風で回すのではないかという気はしますが、ただの思いつきです。
カンタニャック