3398 |
TVでF-14の発艦シーンを見ていると、離艦した瞬間エレベーターが大きく上げ舵をとっていました。こうした操作はパイロットがマニュアル操作するのでしょうか。それとも自動化されているのでしょうか。 ビギナー |
- F/A-18 では離艦引き起こし操作が自動化されており、パイロットはカタパルト射出の直前から射出後の一定時間(10秒だったか)操縦桿・スロットルから手を放し、キャノピー枠に設けられている取っ手(通称「タオル掛け」)に捕まってGに耐えるそうです。F-14 はおそらく手動ではないかと思います。
ささき
- おぉっ! そうだったんですか!
便乗ですいませんが、よかったら詳しく教えてください。
どうも
- Discovery Channel だったか、米空母の特集番組で見た話だったのですが…Google を検索しても良い情報が出てきませんでした<F/A-18 のカタパルトランチ
ささき
- ガーン!・・・残念。
どうも
- F−4の発艦時には前脚の油圧ピストンが甲板から離れる際に伸びるので、自動的に機首上げ姿勢にはなるようです。しかし、たぶん一時的なものでそれ以降はパイロットによる操作が必要と思われます。
YF−23A
- ご回答ありがとうございます。
私が見た発艦シーンはF-14のメインギヤが甲板から離れる瞬間、エレベーターが25°位キュンと上がったので、まああんなにタイミング良く操縦桿を操作するものだと感心した次第です。手動となればパイロットによってタイミングが遅れたり早かったりするでしょうから、すこしダイブ気味のシーンも見られるかもしれません。注意して見てみます。
ビギナー